2012.04.22

でた〜〜〜! でも、オバケじゃありません。
カリフォルニアで開催中のコーチェラ・フェスティバルに、
16年前に亡くなったラッパーのトゥパックさんが出演し、大歓声を浴びました。

先週末と今週末の6日間に渡って行なわれているコーチェラ・フェスティバル。
15日のヘッドラインをつとめたのが、ドクター・ドレとスヌープ・ドッグ。
このステージには、エミネム、50セント、ウィズ・カリファなど豪華ゲストが出演しましたが、
観客が騒然となったのは、16年前に亡くなったトゥパックが、ホログラムで出演したとき!
(昔の『スター・ウォーズ』のようなホログラムではなく、本当にステージにいるように見えるリアルなもの)
トゥパックは、ステージの下からせり上がってきて、パフォーマンス!
昔の映像をそのまま流しているのではなく、実写の映像とCGで新たに作り、
コーチェラの観客に呼びかけたり、マイクを向けたり。最後には宙に消えていったそう。。。
カムバックというよりは、まさに「レザレクション(よみがえり)」!!
ドレは、トゥパックのホログラムを使わせてもらう代わりに、
彼の名前で設立されたチャリティ基金に寄付をしたそうで、いわばギャラ代わり。
今後はトゥパックをツアーに連れて行くことも考えているとか!
すごい時代になりましたねぇ。

おいおい、育てたのは誰だと思ってるんだ!
人気絶頂のデュオ、LMFAOがかつての所属事務所から訴えられました。
訴状を受け取ったメンバーのレッドフーさんがとった意外な行動とは?

昨年「パーティーロック・アンセム」でドカンと大当たりし、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いのLMFAO。
有名になると必ず現れるのが、「俺が育てた!」と主張する人。
かつて所属していた事務所がLMFAOを相手取り、700万ドル(5億7千万円)を求める訴えを起こしました。
訴えによると、事務所は2008年にLMFAOとマネージメント契約を結んだものの、
彼らは勝手に契約を破棄し、事務所の従業員2人を連れて出ていってしまった、と。
当時は鳴かず飛ばずだったものの、LMFAOを6割ぐらい育てたと主張しており、
はじき出した金額が5億7千万円。
アメリカではこういった場合、訴状を手渡す必要があり、
LMFAOは先週「アメリカン・アイドル」に出演するため、収録場所に現れたところ、
女性が近づいてきて「サイン下さい」と。
で、サインしようとしてよく見たら、ファンではなくて訴状の配達人!
受け取ったレッドフーは、訴状を持って配達人と記念撮影!!(笑)
根っからのお気楽パーティー男ですね。

・・・あっ!? 免許取るの忘れてた!! てへ。。。
ジャスティン・ビーバーくんが、ドゥカティの新型バイクを衝動買いしました。
しかし、免許はこれから取るそうです。

これまでは、結構、質素な生活を送っていたジャスティンですが、
先月18歳になり、だんだんと金遣いが派手になってきた!
すでにキャデラックやランボルギーニを持っているジャスティン、
誕生日には超入手困難なハイブリッド車「フィスカーカルマ」をゲット。
これはマネージャーからのプレゼントでしたが、ジャスティンはその車を違法改造。
また今月初めには5億円の豪邸を購入。そして先日、ドゥカティの新型バイクをお買い上げ。
師匠のアッシャーが乗っているのを見て欲しくなり、ディーラーに即注文。
お値段はたったの2万ドル(163万円)、ジャスティンにとっては、ほんのお小遣い程度ですが、
ビックリなのは、ジャスティンは、「バイクの免許を持っていない!」
買っちゃったから、これから免許を取るんだそう。