2012.05.27

世紀の兄弟喧嘩!ついに集結か!?
3年前にケンカ別れして以来、口も聞いていなかった、
元オアシスのノエル・ギャラガーさんとリアム・ギャラガーさんの兄弟が、最近また、会話をし始めたようです。
きっかけは・・・サッカーでした。

実は、不振が続いていたイギリス・マンチェスターのサッカークラブ「マンチェスターシティ」が、プレミアリーグでまさかの優勝!
実に44年ぶりのリーグ優勝、しかも歴史的な大逆転で勝利を決めました。
これに涙を流して喜んだのが、マンチェスター出身、熱狂的なサポーターとして知られるノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガー。
ノエルはツアー先のチリでテレビ中継を、リアムはスタジアムで観戦していましたが、2人とも大興奮して、4文字言葉を叫びまくっていたそう。
で、その勢いで、数年ぶりに連絡を取り始めたとか。。
イギリスのタブロイド紙、Daily Expressが、ギャラガー兄弟をよく知る関係者の話として伝えたところによると、
マンチェスターシティが勝って大喜びした2人は、思わず携帯でメールを交わしたそう。(メールアドレス知ってたのか…!!)
以来、たびたびメールで連絡を取り合っているとのこと。
ノエルは昨日まで、ジャパン・ツアー中で日本にいるので、まだリアムには会っていないようですが・・・これをきっかけに再会!?
これぞサッカー・マジック!??

結婚式は…公開しません。
5月18日に株式を公開して話題をさらったフェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOが、その翌日に結婚。
極秘裏に行なわれた結婚式で、ウェディングシンガーを務めたのは、ちょっと意外な人でした!

株式公開の翌日に、自宅の裏庭で結婚式を挙げたザッカーバーグ。
お相手は、ハーバード大学在籍中に知り合い、9年間交際していたというプリシラ・チャン。
結婚式だということは、出席者にも内緒だったそうで、
彼女が大学の医学部を卒業したので、その卒業祝いパーティーだと言われて集まった所、2人がウェディング姿で登場してびっくり!
ごく親しい人たちだけのパーティーで、セレブの姿はありませんでしたが、
唯一呼ばれていた有名人が、意外や意外、グリーンデイのビリー・ジョー・アームストロング。
急遽、結婚式で歌を披露しましたが、別にウェディングシンガーとして雇われたわけではなく、
ザッカーバーグとは長年のお友達だったそう。もちろんギャラも発生していません。
ビリーも結婚式だとは知らなかったので、即興のウェディング・プレゼントとして、
グリーンデイの「2000 Light Years Away」を歌ったそうですが・・・
でも、ザッカーバーグは、ビリーが歌ってくれることを期待して呼んだのかも!?
ちなみに、今回の株式公開で、1兆5000億円の資産を手にしたザッカーバーグですが、
婚前契約を結んだかどうかは・・・明らかにされていません。

宇宙葬、そのお値段は!?
アメリカのベンチャー企業、スペースX社が打ち上げた民間の宇宙船「ドラゴン」が、
国際宇宙ステーションへのドッキングに成功したことが話題になりましたが、
そのドラゴンとともに、『スタートレック』の俳優の遺灰が宇宙に打ち上げられました。

民間企業が宇宙開発に乗り出す時代です!
「ドラゴン」は無人の宇宙船で、食糧などを積んでいて、
「ファルコン9」というロケットに搭載されて、フロリダから打ち上げられましたが、
この「ファルコン9」には、たくさんの人の遺灰も積まれていました。
これは、宇宙に遺灰を撒く「宇宙葬」のビジネスをやっている会社があって、
その会社が、今回320人分の遺灰を「ファルコン9」に乗せていたんですね。
そのなかには、『スタートレック』のテレビシリーズや映画で、
機関主任のチャーリー・スコット、通称“スコッティ”を演じた俳優のジェームズ・ドゥーアンや、
宇宙飛行士のゴードン・クーパー、シンガーソングライターのランディ・バンウォーマーなどの遺灰も含まれていたとのこと。
遺灰を載せたロケットは、数カ月〜1年ほど軌道上に留まったのち、大気圏に落下して燃え尽きる予定。
『スタートレック』のスコッティは、カーク船長を転送する役目を負っていて、
「Beam me up, Scotty」(スコッティ、転送を頼む)というカーク船長のセリフが、とても有名になりました(一種の決めゼリフ)。
今回は本人が宇宙に転送されたというわけ!
ちなみに、宇宙葬、100万円ぐらいでできるそうですが・・・いかが?