2012.06.03

ビーバー・フィーバー健在!
現在、ヨーロッパでプロモーションツアーを行なっているジャスティン・ビーバーくん。
各地でファンが大フィーバーし、大変な騒ぎになっています。

ニューアルバム『Believe』の宣伝のため、ヨーロッパ各国をツアーしているジャスティン。
最初に訪れたノルウェーでは、ジャスティンが乗っていると思われる車のあとを、数百人の女子が追いかけ、
ジャーナリスト向けの記者会見場にもファンが押し寄せたために、会見は中止。
さらにオペラハウスの前で行われた屋外ミニライブには、1万5千人のファンが殺到。
周辺の道路を埋め尽くしただけでなく、海のそばだったため、ボートやカヤックで近づこうとする人が続出。
あちこちで押し合いへしあいが起き、49人がケガ。14人が救急車で搬送される騒ぎに!
続くパリ、ミラノでも大フィーバー。
空港やホテルに数千人のファンが押し寄せ、警察が必死で女の子たちをさばいています。
ちなみにパリのコンサートでは、ジャスティンが、バックステージでガラスの壁に激突するハプニングも。
おでこを強打したジャスティンは、一瞬気を失ったそうで、ケガはしなかったものの、右のまゆ毛が動かなくなってしまったとか!
・・・ファンも本人も体を張ってますが、来月日本にやってくることになっているので、どうか無事の来日を祈ります。

音楽界の女王は私よ!
5月31日イスラエルからワールドツアーをスタートしたマドンナさんですが、
自身のヒット曲「Express Yourself」を演奏する際、
それにそっくりと言われるレディー・ガガのヒット曲「Born This Way」をマッシュアップし、話題を呼んでいます。

マドンナのワールドツアーがいよいよスタート。
計算されつくしたステージ、有名デザイナーによるコスチューム、およそ30年に及ぶヒット曲の数々…と、見どころ満載ですが
89年のヒット曲「Express Yourself」を演奏する際に、
レディー・ガガの「Born This Way」をマッシュアップして話題を呼んでいます。
ご存知のように、ガガの「Born This Way」は、マドンナの「Express Yourself」にそっくり。
これに対してマドンナは、「素晴らしい作り替えね」とコメントしていましたが、もちろん褒め言葉ではありません。
その「Born This Way」をあえてマッシュアップしてみせ、
「ほうら、そっくりでしょう?」と言わんばかり。
しかも曲のなかに、“She’s not me”(彼女は私じゃない)というコーラスを繰り返し入れているそう。相当ご立腹なんでしょうか…?

なおイスラエル公演には、12歳になるマドンナの息子ロッコ君がダンスとコーラスで参加するサプライズも。
このツアーは12月まで続くきますが、日本では見られないのが、つくづく残念!!

女王のために歌います
イギリスでは、エリザベス女王の即位60年を祝う「ダイヤモンド・ジュビリー」の記念行事がスタート。
豪華なコンサートも予定されています。

ダイヤモンド・ジュビリーで盛り上がっているイギリス。
6月2日〜5日まで、イギリスは4連休となり、さまざまなイベントが行なわれます。
なかでも注目は、4日にバッキンガム宮殿で行われる祝賀コンサート。
出演アーティストは、さすがに豪華!
サー・ポール・マッカートニー、サー・エルトン・ジョン、サー・トム・ジョーンズ、サー・クリフ・リチャード、
そして男性の“サー”に匹敵する“デイム”の称号を持つベテラン女性シンガー、シャーリー・バッシー。
さらにスティービー・ワンダー、ロビー・ウィリアムス、カイリー・ミノーグ、アニー・レノックス、ジェシーJも出演。
このラインナップは、王室とコンサートを中継するBBCが相談して決めたものなんですが、
アデルがなぜ入っていないのか?
…ウワサによるとアデルが出演を断ったという話。
同じくストーンズも断ったそうで、ガガやケイティ・ペリーにも打診があったらしいんですが、スケジュールの都合でNG。
それでも、これだけ豪華なメンツが集まれば立派なもの!
コンサートは全部で3時間、1人あたりの持ち時間は6分。誰が何を歌うのか?楽しみですね。