2012.07.15

え、もう終わり?結末は意外とあっさりでした
離婚に向けて話し合いを始めた世界の大物カップル、
トム・クルーズさんと、ケイティ・ホームズさん夫妻が、あっというまに離婚に合意。
申請から2週間もたたないうちに、スピード離婚が成立しました。

6年間連れ添った夫のトム・クルーズに、いきなり離婚を突き付けたケイティ。
財産については婚前契約で決められていたものの、娘のスリちゃんの親権と養育費を求めていました。
トムにしてみれば、寝耳に水で、長引くかと思いきや、あっというまに話し合いで合意。
裁判にもなりませんでした。
どういう条件で合意したのか、明らかにされていませんが、どうやらケイティの思うつぼ!
親権はケイティが持ち、トムは高額な養育費を払って、ときどき面会に訪れることになるらしいです。
異例のスピードで合意した理由は、もちろんスリちゃんのためですが、
実はケイティ、数ヶ月前からかなり入念に準備していたそう!これが凄い!!というか恐い…?
有能な離婚弁護士を雇って戦略を練り、トムに気づかれないよう使い捨て携帯電話でやり取りをし、離婚後の住まいも確保。
トムがじたばたできないようガッチリ固めてから、電話で別れを告げたそう。
しかもゴシップ誌によれば、トムの元妻ニコール・キッドマンにも相談していたとか。
・・・やっぱり女って恐い!?

もう〜かなわんわー! 頼むから、歌わんといて!
イギリスのシンガー、スーザン・ボイルさんの歌声がうるさすぎる!と、隣に住む住人が苦情を申し立てました。

48歳でリリースしたデビューアルバムが世界的に大ヒットしたスーザン。
地元スコットランドに豪邸を購入したものの、
ドロボウに入られ、犯人とハチ合わせする事件があり、結局、実家に戻ってしまいました。
この実家は、薄い壁で仕切られた長屋のような作りで、
隣に住むカップルによれば、スーザンの歌声が丸聞こえ。あまりにうるさくて、テレビの音も聞こえない。
しかも早朝から深夜まで、同じ曲を何度も繰り返し歌うので、もうウンザリ。
直接、スーザンに文句を言ったものの、いっこうに収まらないので、役場に苦情を申し立てたとのこと。
そんなスーザンが最近ハマッているのがピアノ。
コンサートやレコーディングで、ピアノが弾けるようになりたい!と、猛練習に励んでいるとか。
ご近所さんの苦労は、当分続きそうですね…。

前代未聞のキャ〜キャ〜裁判!
アメリカからのニュースです。ジャスティン・ビーバーさんコンサートで、
ファンのものすごい声援で耳を痛めたという女性が、ジャスティンを訴えました! 
キャ〜〜!ジャスティ〜ン!!

訴訟大国アメリカで、またもや驚きの訴訟が!!
訴えたのは、ジャスティン・ファンの娘を持つお母さん。
2010年に娘の付き添いでジャスティンのコンサートに行き、あまりの騒々しさに耳をやられ、
耳鳴りや難聴に悩まされていると言ってるわけですね。
しかし、この“騒々しさ”のもとは、スピーカーから流れる音ではなく、女の子たちの悲鳴!
特にジャスティンがハート型のゴンドラに乗って、客席の上を移動したときに、女の子たちの悲鳴がさく裂!
ジャスティンが会場のあちこちを指差したり、手を振りまわしたりして、ファンをあおり、安全な音量を守る義務を怠ったとして(?)
本人とレコード会社、コンサート・プロモーターを相手取り、
なんと!920万ドル(およそ7億3000万円)の損害賠償を求めているそう!
訴えた理由にも、金額にもビックリ!!
日本では有り得ない裁判ですが、訴訟大国アメリカでは日常茶飯事の裁判なのかもしれませんね。
でも、このキャ〜キャ〜裁判、果たして成り立つんでしょうか?