2013.02.04

よ〜〜〜く、お聞きなさい!
オバマ大統領の就任式でアメリカ国歌を歌ったビヨンセさんが、クチパクだったことを認めました。
ビヨンセが、批判をかわすためにとった行動とは…?

日本時間で明日の朝、アメリカ・ニューオーリンズで行われるスーパーボウルで、
ハーフタイムショーをつとめるビヨンセですが、先日、その記者会見が行われました。
当然、話題にのぼったのが、先週のクリスペーパーでもお伝えした“クチパク疑惑”のこと。
オバマ大統領2期目の就任式で、ビヨンセが国歌を歌う名誉を与えられたものの、
あらかじめ録音された音に合わせてクチパクをし、批判を浴びていました。
この記者会見で、ビヨンセはクチパクを認め、
「充分にリハーサルをする時間がなかった。テレビで生中継されるし、リスクを冒したくなかった。私は完璧主義者だから」と説明。
そして記者たちの前で、アカペラで国歌を歌って見せました!
歌い終えたビヨンセは、どや顔で・・・「Any questions?(ご質問は?)」
これぞまさに、ディーヴァの意地!

そんなビヨンセ、スーパーボウルでは生で歌うことを約束しています!
でもスーパーボウルこそ、タイトな時間でいろんな仕掛けもあり、
技術的トラブルも起こりうるので、クチパクでいいのでは…?
とりあえず、クチパク事件は、これにて一件落着です。

えっ、コレ誰が弾いてるの?
エルトン・ジョンさんが、ヤマハの新技術を使って、コンサートを世界11カ国に発信しました。
目の前のピアノが、エルトンが奏でた通りに生音を奏でるという驚きの技術です!

1月26日、エルトン・ジョンがカリフォルニア州アナハイムで行ったライブが、
世界11カ国の23会場に発信されましたが、そこに驚きの技術が使われました。
これはヤマハが開発した「RemoteLive」(リモートライブ)というもので、
実際にライブを行っている会場から、インターネットを通して、映像や音声とともに“鍵盤の動き”を遠隔地に届ける技術。
つまりエルトンがピアノを弾くと、その鍵盤の動きが、遠く離れた会場に置かれたピアノに伝えられ、そのピアノが生音を奏でる!
日本でも3つの会場で、エルトンの生ピアノが聞けました。
この日、エルトンは5曲を演奏しましたが、鍵盤だけでなく、ペダルの動きも正確に再現され、
まるで透明なエルトンが目の前でピアノを弾いているような感じ!
今後この技術が普及すれば、自宅で有名ミュージシャンの生演奏を楽しめる日が来るかも?!
昨年、話題になったホログラム技術と組み合わせたら・・・凄いことになりそうです!

仲直りの兆し?
兄ノエル・ギャラガーさんと断絶状態のリアム・ギャラガーさんですが、
先週末、リアムさんの一家が、ノエルさんの娘アナイスちゃんの誕生日をお祝いしました。
果たして仲直りのきっかけとなるのでしょうか?

オアシスのギャラガー兄弟!
2009年にケンカ別れして以来、お互いに歩み寄る気配がないノエルとリアム。
しかし、親が憎いからといって子供まで憎いわけではありません。
先週末、ノエルの娘アナイスちゃんの13歳の誕生日に、リアムの家族が勢ぞろい。
かわいい姪っ子の誕生日をお祝いしました。
集まったのは、リアムと妻ニコール・アップルトン、息子のレノン君、ジーン君、
さらにアナイスちゃんの母親でノエルの元妻メグ・マシューズ、そしてアナイスちゃんとお友達。・・・つまりノエル以外!
メグさんが、そのとき撮った集合写真をツイッターに掲載。
これがきっかけで兄弟が歩み寄るかも…と思ったら、大間違い!
実は1月30日に、ギャラガー兄弟の母ペギーさんが70歳の誕生日を迎えたのですが、
2人は「兄弟で一緒に誕生日を祝ってほしい」という母のリクエストを拒否!
ペギーさんの誕生祝いに現れたのは、ノエルとリアムのお兄ちゃん、長男のポールさんだけ!
トホホホ…。この2人の雪解けはまだ遠いようです。