2013.05.12

とんだ珍客の乱入です。
5月6日、ブラジルで行われたサー・ポール・マッカートニーさんのコンサートで、ステージにある生き物が乱入!
果たして、その生きものとは…?

現在ワールドツアー中のポール・マッカートニー。
5月6日には、ブラジルのゴイアニアにある4万7000人収容のスタジアムでコンサートを行ないましたが、演奏中に何かが飛んできたそう!
あれ???と思って見てみると・・・なんとバッタ!しかも数え切れないほどの大群が、スタジアムを襲いました。
ポールはオフィシャルサイトのブログに、そのときの写真を掲載しているんですが、
照明のなかに浮かび上がったバッタの数はハンパじゃない!
もちろんポールも、全身バッタまみれ。
なかでも1匹のバッタが、ポールの肩にへばりついて、離れようとしなかったそうなんですが、
有名な動物保護活動家でもあるポールは、そのバッタを追い払おうとせず、
観客に「彼はHaroldだよ」と紹介し、そのまま3時間のコンサートをやり遂げました。
さすがプロ!!

あっ、そこにかかってる絵、売ってもいいわよ。
マドンナさんが所有していたフランスの絵画を、ニューヨークで行われたオークションに出品。
驚きの価格で落札されました。

マドンナが所有している絵を売ったという・・・一見、たわいのない話ですが、
ビックリなのはそのお値段!
マドンナが持っていたのは、フランスの画家フェルナン・レジェが1921年に発表した
「Trois Femmes a la Table Rouge(Three Women at the Red Table)」という抽象画で、
サザビーズのオークションに出品したところ、
なんと716万ドル(およそ7億1600万円)で落札!!
ちなみにマドンナは1990年に、この絵を340万ドルで購入したので、
その差376万ドル(3億7600万円)の儲け。
しかし、これでマドンナのふところが潤うというわけじゃありません。
マドンナはこの収益を、アフガニスタンやパキスタンといった国々の女子教育の支援にあてると発表しています。
価値のあるものと引き換えに、もっと価値のあるものを手に入れたい」というマドンナ、さすが!

だから、落書きじゃねーよ! アートだよ!
騒動を起こすのが大好きなクリス・ブラウンさんが、今度は自宅の塀に落書きをして、問題になっています。
近所の子供を泣かせたという、その落書きとは…?

またもお騒がせのクリス・ブラウン。今度は落書き騒動!
ハリウッドヒルズの自宅の塀に、自らスプレーでペイントを描きました。
これが、とがったキバと血走った目を持つゴブリン(小鬼/小悪魔)の絵で、
ストリートアートのような雰囲気なのですが…近所の人たちには大不評!!
特に子供たちが怖がって、近くを通りたがらないとか。。。
閑静な住宅地に不気味な落書きはそぐわない、美観を損ねる!と、近隣の住民たちから苦情が殺到!
そもそもこの地域では、たとえ私有地であっても無許可で大きなペインティングをするのは条例違反。
クリスには3万8000円の罰金が科せられましたが、彼にとっては痛くも痒くもない金額。
「ペインティングを消すように」という市当局からのお達しに対して、
憲法で保障された「表現の自由」の侵害にあたると主張しているそうですが・・・。
リアーナの一件で、いまだ保護観察中のクリス、
有罪判決を受けたときに、社会奉仕活動で落書きを消す仕事もしたはずなんだけど…?