2013.06.16

父の想い
2009年に急逝したマイケル・ジャクソンさんの死をめぐる裁判で、
3人の子供に対するマイケルの想いが明らかになりました。
子供達のためにマイケルが考えていたこととは?

現在行われているマイケル・ジャクソンの裁判。
マイケルの母キャサリンさんが、コンサートプロモーターのAEGライブを訴え、
4兆円の損害賠償を求めていますが、その裁判で、子供を思うマイケルの父親としての顔が明らかに!
これは、12日に証言台に立ったAEGライブの最高経営責任者、ランディ・フィリップスが証言したもので、
2008年秋にマイケルと会ったとき、
マイケルが、「子供たちのためにもツアーをやりたい」と力説!
「子供たちは、ラスベガスの借家やロスのホテルを行ったり来たりで、放浪生活を送っている。
 彼らに“自分の家”と呼べる場所を作ってやりたい」と、涙ながらに語ったそう。
そんな、マイケルに、AEGライブのフィリップス氏も思わずもらい泣きしてしまったものの、
翌日再びマイケルに会って、「で、その家を買うのにいくら必要なの?」と聞いたところ・・・
「そうだね。ざっと、93億円?」と答えたそうで・・・思わずドン引き!
「それはちょっと高すぎるんじゃないか?」とアドバイスしたとのこと。
つまり「子供たちを思うあまり、無理をしてしまったのではないか?」
というのがAEGライブ側の主張。
今日は父の日。働き過ぎのお父さんを、いたわってあげてください!

え〜ん、え〜ん、こんなのアイアンマンじゃないよう〜!
映画『アイアンマン』シリーズでヒーローを演じたロバート・ダウニーJr.さんが、
撮影を見に来た1歳半の男の子を大泣きさせてしまいました。 その理由とは?

映画『アイアンマン』シリーズや『アベンジャーズ』でアイアンマンを演じ、
いまやハリウッドの稼ぎ頭になった俳優のロバート・ダウニーJr.。
彼は今、アメリカのマサチューセッツ州で、新作映画『The Judge』の撮影中。
「ロバート・ダウニーJr.がいるぞ!」と、たくさんの見物人が集まったんですが、
そのなかにいたのが1歳半の男の子ジャクソン君。アイアンマンの大・大・大ファン!
ジャクソン君は、母親に「アイアンマンがいるわよ」と言われ、有頂天になったものの、
そこにいたのは、ただのオッサン、、、
この新作映画で普通の人を演じているロバートは、コスチュームもヒゲもなく、ごく普通のポロシャツにジーンズ姿。
あまりのギャップにショックを受けたジャクソン君は、
「こんなのアイアンマンじゃないよう〜」と、泣き出してしまったそう・・・(苦笑)
子供を泣かせてしまったロバート・ダウニーJr.、
泣きじゃくるジャクソン君を必死になだめ、最終的には笑わせることに成功したとか。
泣きたいのはロバート・ダウニーJr.の方だったかも!?トホホ。

パンツ見せなきゃ、やってらんねーよ!
全米各地で施行されている「腰パン禁止条例」にラッパーたちが猛反発。
抗議の声を上げています。

ズボンをずり下げて、わざと下着をみせるファッション、
いわゆる「腰パン」を禁止する条例というのは、5〜6年前から、全米各地の都市で続々と施行されています。
違反した場合の罰則は、その町によって異なりますが、
つい最近、「腰パン禁止令」が成立したニュージャージー州ワイルドウッドの町では、
腰から3インチ(7センチ6ミリ)以上ズボンをずり下げ、下着もしくは肌を見せたら、最高200ドルの罰金。
さらに40時間の社会奉仕活動が科せられる可能性もある、とのこと。
これに怒っているのがラッパーたち!
「俺らにとって腰パンはマスト。ズボンを上げてラップはできねーよ!」
「時代錯誤もいいとこだぜ」と、怒りをあらわにしています。
ボーン・サグズン・ハーモニーのラッパー《ビジー・ボーン》は、
「人種差別のバカげた条例だ」とコメント。
《ザ・ゲーム》は、
「最初の5人分の罰金は俺が払う。自分もワイルドウッドの町に行って、腰パンをやってやるぜ!」と息巻いているそう。
たかが腰パン、されど腰パン。
ラッパーたちにとっては死活問題か!?