2013.10.20

ちょっと、私を誰だと思ってるの!?
ポピュラーミュージック界の女王マドンナさまが、
アメリカの映画館チェーンから、出入り禁止を食らいました。マナーの悪さが問題になったようです。

今、六本木ヒルズでは東京国際映画祭が開催中ですが・・・これはニューヨーク映画祭での話。
10月8日に行われた映画『12 Years A Slave』のプレミア上映に出席したマドンナ。
ところが…上映中に携帯メールを送りまくり。
もちろんアメリカだって、上映中のメールはご法度。隣に座っていた女性が、見かねて注意したところ、マドンナ逆ギレ!
「仕事のメールなのよ、このenslaver!」と言い返しました
※enslaver=奴隷使い、この映画が奴隷制度を題材にした物語なので、こういう言い方をしたようです。
メールをしつつも、どういう映画を見ていたかは認識していたんですね。
さらにマドンナは、上映後にスタンディングオベーションが起きていたにもかかわらず、さっさと出て行ってしまったとか。
この無礼なふるまいに対し、映画館側が毅然とした態度をとりました!
会場はアラモ・ドラフトハウスというチェーン店の映画館ですが、
「マドンナが映画ファンに謝罪するまで、アラモ・ドラフトハウスで映画を観ることを禁止する」
と宣言!!
まぁ、マドンナにとっては、痛くも痒くもないかもしれませんが…。

パンパカパ〜ン♪
ツアーでラスベガスを訪れたボンジョヴィのジョン・ボンジョヴィさんが、ファンの結婚式に出席。
花嫁の夢を叶えました。

ただいま北米をツアー中のボンジョヴィ。12月には日本にもやってきます。
先週末はラスベガスでコンサートを行ないましたが、
これに合わせて、とある女性ファンが、大胆な計画をたてました。
この女性の夢は、大好きなジョンと結婚することだったのですが、それは叶わず。
あきらめて別の男性と婚約したのですが、
せめて…「ジョンと一緒にバージンロードを歩きたい!」ということで、サイトを立ち上げ、
「私の結婚式で一緒にバージンロードを歩いて、
 花嫁を花婿のところまでエスコートする役を引き受けて欲しい」と、ジョンに訴えました。
女性はオーストラリア在住にもかかわらず、ボンジョヴィのツアーに合わせて、ラスベガスで挙式を計画。
しかも、ジョンが24年前に奥さまと結婚したのと同じ、ラスベガスのグレースランド・ウェディング・チャペルを選び、
ジョンにツイッターでもメッセージを送った結果、本人に届き、なんと!本当に来てくれました!
憧れのジョンにエスコートされ、バージンロードを歩いた花嫁は、もちろん大感激!!
・・・ちょっとちょっと!花婿の立場は!?

クチャクチャ…これ、いくらで買う?
キッスのジーン・シモンズさんが噛んだガムがオークションに出品され、
驚きの値段で落札されました。チャリティとはいえ、ビックリです。

現在、来日公演中のキッス!
そもそもなぜ、噛みかけのガムがオークションにかけられたのか?と言いますと…、
先月イギリスのテレビのサッカー番組に出演したジーン・シモンズ。
カメラに向かって、トレードマークの“舌出し”をやって見せることになり、
噛んでいたガムを口から出して、司会者の台本にくっつけました。
そのとき、ジーンが、「eBay(ネットオークション)に出せよ」と冗談半分で言ったところ、
番組のプロデューサーがホントに出しちゃいました!
すると入札が相次ぎ、あれよという間に値段がつり上がって、
結局15万3800ポンド(およそ2430万円)で落札。信じられん…。
ちなみに売り上げは、サッカーを通じて子供たちを支援する団体に寄付されるそうで、
ジーン・シモンズは「俺の噛んだガムで、青少年のために寄付できるなんて光栄だ」とコメント。
いったい誰が2400万円も払ったんでしょうか…?