2014.01.05

昨年も、がんばりました!
アメリカの興行業界誌ポールスターが、2013年にコンサートツアーで稼いだアーティストのランキングを発表。
1位は、日本の観客をおおいに沸かせたあのグループです。

ポールスター誌による2013年度「もっとも稼いだコンサートツアー」ランキング。
1位は…ボン・ジョヴィ。
昨年2月からスタートした「Because We Can」ツアーで、
北米/南米/アフリカ/ヨーロッパ/アジア/オセアニアを周り、102公演を行ないました。
ボンジョヴィのチケット売上の総額は、2億5950万ドル(およそ272億円)。
ご存知のように、ギターのリッチーがすったもんだでツアーに参加しなかったにも関わらず、影響はほとんどナシ。
第2位は、ビヨンセ。
「ザ・ミセス・カーター・ショー」で196億円を稼ぎましたが、このツアーはまだ続いていて、2月から再開。
3位はピンク、4位ジャスティン・ビーバー、5位ブルース・スプリングスティーン。
現在の、アーティスト収入の大部分は、コンサートの売上げなので、
コンサートで稼げるアーティストが強い時代ですね。
今年も、ライブが盛んな年となるでしょう!!
現在、予定されている大物来日は・・・
ブラー、エリック・クラプトン 、アブリル・ラヴィーン、ブルーノ・マーズ、ディープ・パープル、
ジョン・メイヤー、ジェフ・ベック、ローリング・ストーンズなどなど・・・
楽しみですね!

年末? もちろんお仕事よ。
マライア・キャリーさんが昨年末、2度に渡って独裁者とされる人物のために
プライベート・コンサートを行ない、批判を浴びています。

年末はアーティストにとって稼ぎ時。
クラブで営業をする人が多いが、マライアは違います!
「アタシはもっと効率的に稼ぐわよ!」と、2度のプライベート・コンサートを行ないました。
まず12月15日、マライアはアフリカの国アンゴラに招待され、
ジョゼ・エドゥアルド・ドス・サントス大統領主催のイベントで歌を披露。ギャラは推定1億円。
さらに大晦日には、東南アジアの国ブルネイからお声がかかり、
ハサナル・ボルキア国王主催のパーティーで歌いました。こちらのギャラは不明ですが・・・
ブルネイの国王は世界の君主のなかでも指折りの資産家。
かつて「世界一の富豪」としてギネスブックに載ったこともあるだけに、億単位であることは間違いないでしょう。
しかし問題は、アンゴラの大統領もブルネイの国王も“独裁者”として批判されている人物で、
そのことから批判の対象になっているようです。
ちなみに5年前の大晦日には、リビアのカダフィー大佐のパーティーで歌って批判され、
もらったギャラをそっくりそのまま寄付することになっていましたが…
マライア、あまりそういうことは気にしてないんじゃないのかも!?

あわや・・・大惨事でした。
ラスベガスで常設ショーを行なっているブリトニー・スピアーズさんが、衣装の不具合で肌も露わな状態に!!
それでもパフォーマンスを続けたブリちゃん、さすがプロ!

ラスベガスのプラネット・ハリウッド・ホテルで、
12月27日に開幕したブリトニー・スピアーズのショー「Piece of Me」。
先週のクリスペーパーで速報をお伝えした通り、
セクシーに歌い踊るブリちゃんが最高!という評判ですが、早くもトラブル発生!
2日目のステージでは、パフォーマンス中に、コルセットのような衣装の後ろのジッパーがブチッ!と、はち切れてしまった!!
衣装の下には何もつけておらず、背中が丸出し状態。
もしハラリと落ちてしまえば…大惨事になるところ。
しかし、あわてず騒がずパフォーマンスを続けたブリちゃん・・・
というか、クチパクのため、止められるはずがありません。
バックダンサーたちが駆け寄り、応急処置をして事なきを得たのですが、
その間もブリトニーは前を向いてダンスとクチパクを続けていました。さすがプロ。
ちなみに、大晦日もベガスでショーを行なったブリちゃん。
このショーでは、途中で男性客をステージに上げ、首輪をつけてムチでお尻をペンペンする演出がありますが、
大晦日のステージでは、現在お付き合いしている一般人の恋人、デヴィッド・ルケードさんをステージに引っ張り出し、お尻ペンペン!
楽しい年越しを迎えたようです。