2014.10.12

思わず本音が出ちゃったのよ。
先日、8年ぶりの来日公演を行ったマライア・キャリーさんが、
コンサートの中で、歌詞の一部をこっそり変えて歌っていたことがわかり、大きな波紋を呼んでいます。

10月4日に幕張メッセ、6日に横浜アリーナでコンサートを行ったマライア。
久々のワールドツアーのオープニング、しかも夫ニック・キャノンとの離婚が取りざたされている最中だけに、
世界中のファンとマスコミが注目していたのですが、波紋を呼んだできごとが2つ!
ひとつはマライアの歌唱力。音程を外したり、声が出なかったり。
日本のメディアは好意的に書いていますが、海外のメディアからは酷評されています。
もうひとつは、「Don't Explain」という曲の歌詞を変えて歌ったこと。
“I know you cheat/Right or wrong,don’t matter”
「あなたが浮気するのは知ってる/でも気にしないわ」と歌うところを、
“I know you cheated,motherf***er”
「あなたが浮気したのは知っている。この××野郎!)と、放送禁止用語を交えて歌った!
この曲はマライアの持ち歌ではなく、ビリー・ホリディのカバー。
会場にいたほとんどのファンはオリジナルの歌詞を知らないですし、まして英語なので、
替え歌には気づかなかったのですが、後になって映像が出回り、アメリカのメディアが騒ぎはじめました。
これは夫のニックに対するメッセージなんじゃないか?と。それともマライアの確信犯!?
・・・真意は分かりませんが、どうやらマライア、かなり荒れているみたいですね。。。

ビヨンセづくしでございます。
このほどアメリカ・テキサス州に、
1日24時間、ビヨンセさんの曲だけをかけ続けるラジオ局が誕生しました。 なんでまた!?

アメリカ・テキサス州ヒューストンといえば、
有名なのはNASAのジョンソン宇宙センターと、地元の大スター、ビヨンセ。
そのヒューストンで、1日24時間ビヨンセの曲だけをかけ続ける、
ビヨンセ専門のFMラジオ局が誕生しました。その名も「B921」。
実はこのラジオ局、もともとは1日24時間ひたすらニュースを流し続けるニュース専門局だったのですが、
「ニュースは手間がかかるわりに儲からない」ということで、大規模なリストラが行われました。
従業員47人が解雇され、残ったわずかなスタッフで何をやろうか?と検討した結果、
「そうだ、1日中ビヨンセを流そう。ビヨンセならみんな喜ぶに違いない」
ということに・・・。 安易というか、苦肉の策というか…。
ちなみに、ビヨンセはこれまでに5枚のアルバムをリリース、
その収録時間を合計しても5時間ちょっと。デスチャ時代の音源を入れれば、もっと増えますが…、
いずれにしても代表曲は激しくリピートされることになるでしょう。
ビヨンセにとってはいい迷惑でしょうね。このプログラム、いつまで続くことやら。。。

今度はアタシの番よ!
来年2月に行われるアメリカ最大のスポーツイベント「第49回スーパーボウル」で、
ケイティ・ペリーさんがハーフタイムショーに出演することが内定した模様です。

まだ内定の段階のようですが…
スーパーボウルといえば、アメリカンフットボールのプロリーグNFLの王者決定戦。
単なるスポーツイベントとはワケが違います。
アメリカでは、オリンピックよりもワールドカップよりも盛り上がるのがスーパーボウルで、
年間でもっともテレビ視聴率が高いことでも知られています。
そのハーフタイムでショーを行うことは、大物アーティストの証。
次回のスーパーボウルは、来年2月1日アリゾナで開催されるんですが、
今年の夏ごろから、出演するアーティストのウワサが持ち上がっていました。
ケイティの他、コールドプレイやリアーナの名前も挙がっていましたが、どうやらケイティに内定。
前回(今年2月)のスーパーボウルでは、ブルーノ・マーズがハーフタイムショーを務め、
史上最高の視聴率を記録したため、次回もポップ路線で行こうということになったらしいです。
スーパーボウルでは、これまでストーンズやU2、ポール・マッカートニーなど、
そうそうたる大物がハーフタイムショーを務めてきましたが、出演料はナシ、ノーギャラ!
しかし!!今年はアーティストに対して、「出演したかったら金を払え」という打診があったというウワサ・・・。
ケイティは、出演料払ってないと思いますが、、
スーパーボウルは、1試合で300億円の広告収入があるくせに!
しかも、30秒のスポットCM枠は400万ドル(約4億円)!!
スーパーボウルというより、スーパー暴利!?