2014.10.26

えっ、もう…ですか?
オアシスの解散後、リアム・ギャラガーさんを始めとする元メンバーが結成したバンド
「ビーディ・アイ」が、解散を発表しました。

2009年にノエルとリアムの大ゲンカで、オアシス解散。
ノエルがソロプロジェクト、Noel Gallagher's High Flying Birdsを立ち上げた一方で、
リアムとオアシスの残りのメンバーが結成したのが、ビーディ・アイ。
2011年にアルバム『Different Gear, Still Speeding』でデビューし、昨年セカンドアルバム『BE』をリリース。
サマソニやフジロックにも出演しましたが、世界的な成功には至らず。
リアムは10月25日付で、自身のツイッターに
「ビーディ・アイはもうない。今まで応援してくれてありがとう。」というメッセージを掲載。
解散宣言をしました。
その後、ギターのアンディ・ベルも、
「ビーディ・アイのファンのみんな、ありがとう、楽しかったよ。
 See you on the other side(あの世で会おうぜ).」とツイート。
たった3年で解散した理由は明らかにされていませんが、
リアムは昨年、ビーディ・アイのセカンドアルバムをリリースする前に、
「もしこれが売れなかったら、音楽をやめて船旅にでも出る」と言っていました。
突然の解散でファンは動揺する一方、オアシス再結成か!?と期待が高まっているようですが…どうでしょう。
まずは、良い船旅を・・・?

ダメよ〜。ダメダメ。 かけちゃダメ!
アメリカのサンフランシスコのラジオ局で、グラミー賞にも輝いたニュージーランドの歌姫
ロードさんの曲「Royals」が、放送禁止になりました。 いったいなぜ?

今、日米ともにプロ野球の頂上決戦で大盛り上がり!
日本では日本シリーズが行われていますが、アメリカで行われているのはワールドシリーズ。
今年はサンフランシスコ・ジャイアンツとカンザスシティ・ロイヤルズが、チャンピオンの座を争っています!
(ちなみにロイヤルズは、日本の青木選手が大活躍中!)
・・・そんな中、サンフランシスコのラジオ局が、グラミー賞にも輝いたロードのヒット曲
「Royals」のオンエアを禁止しました。理由は単純、敵のチーム名が「ロイヤルズ」だから!!
えっ!そんな了見の狭いこと言わなくても…と思ってしまいますが・・・
実はロード、かつてカンザスシティ・ロイヤルズで活躍した名選手ジョージ・ブレットの写真を見て、
この「Royals」という曲を思いついたと語っていて、
今年4月に、実際にブレット選手に会い、ツーショットの写真も撮っています。
…となると、サンフランシスコの野球ファンが、この曲を嫌うのもナットク!?
まぁ、ある種のシャレですかね。


サンフランシスコでは、ワールドシリーズ開催中の期間限定で放送禁止になったが、
逆にカンザスシティのラジオ局では、1時間に1回のヘビーローテーションになっているそう!

奇跡というか、恐いというか…。
1998年に亡くなったアーティストのhideさんの未発表曲が、発売されることになりました。
本人の歌声を「ボカロ」で再現して完成させたということです。

今も高い人気を誇る元X JAPANのギタリストhide。
彼の未発表曲が発売されることになりましたが…これがワケあり。
その曲は、「子 ギャル」というタイトルで、もともとは1998年にリリースされたhideの
3枚目のソロアルバムに収録される予定だったものの、制作途中で彼が急死してしまい、
未完成のままお蔵入りになっていました。
ラフなボーカルのデモ音源しか残っていなかったのですが、
今回、ヤマハが開発した音声合成技術「VOCALOID」、いわゆる「ボカロ」でhideの歌声を再現!
hideとともに楽曲制作をしてきた音楽プロデューサーI.N.A.が完成させました。
新曲「子 ギャル」は、12月にリリースされるhide生誕50周年記念アルバムに収録される予定。
…ホログラム技術で亡くなったアーティストの姿が蘇るのもスゴイですが・・・
亡くなったアーティストのボーカルを作っちゃうのもスゴイ!
もちろん、本人のアクセントや歌い方も再現されているわけで、
これを応用すれば…マイケルだって、ジョン・レノンだっけ、JBだって・・・
新曲だってできちゃうし、ホログラムで姿を作れば、死後も変わらず活動できちゃうわけで・・・
今後、こういう時代が来るんでしょうか!?