2015.03.15

パクリ決定!
2013年の大ヒット曲「ブラード・ラインズ〜今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ」が、盗作か否かをめぐる裁判で、
曲を作ったロビン・シックさんと、ファレル・ウィリアムスさんに、痛〜い判決が下されました。

おととしJ-WAVEでもかかりまくったロビン・シックの「Blurred Lines」
これがマーヴィン・ゲイの曲「Got To Give It Up」のパクリだと遺族が主張し、
曲を作ったロビン・シックとファレル・ウィリアムスを訴えました。
その裁判で、陪審員が「盗作である」という判決を下しました。
音楽を始めとするアートの世界では、先人をまねるのが、ある意味当たり前。
たいていは、“トリビュート”や“オマージュ”で済まされますが…。
世界規模でヒットした曲に、盗作の判断が下されるのは珍しいです。
敗因のひとつは、ロビンの主張に一貫性がなかったこと。
例えば、ロビンは過去のインタビューで、「マーヴィン・ゲイを参考に曲を書いた」と語っていますが、
裁判では、「インタビューを受けたときは酔っ払っていたので覚えていない」と言い訳。
“いい加減な男”という印象を招いてしまったよう。
今回の裁判でロビンとファレルには、合計740万ドル(およそ9億円)の支払いが命じられましたが、
2人は納得せず、上訴することを決めたそう。なお「Blurred Lines」のヒットの儲けは20億円!
お金を払うのは、きっと容易いことでしょうが…、
ここで認めてしまい、こういう前例ができてしまうと、音楽業界には影響大。
ここは慎重に…というところでしょうか。

贅沢なウェディング!
先日、婚約を発表したレディー・ガガさんですが、
結婚式で歌うウェディングシンガーを、ある大物スターに依頼したようです。

ミュージックビデオの撮影で出会い、4年間、交際を重ねた俳優のテイラー・キニーと、
今年のバレンタインデーに婚約したガガ。式の日取りは明らかにされていませんが、
着々と準備を進めているようで、とある大物シンガーに、結婚式での歌をお願いしました。
その大物とは…トニー・ベネット!
これはベネット自身が、ニューヨークのタブロイド紙に語ったもので、
「ガガにウェディングシンガーを頼まれた。もちろん引き受けるよ」と。
トニー・ベネットが生で歌ってくれるなんて、なんて贅沢!
もちろん、ジョイントアルバムをリリースし、一緒にコンサートもやった仲だからこそ。
先日のアカデミー賞でも、ウェディングドレスを思わせる衣装でパフォーマンスを披露したガガ。
あくまで噂ですが、結婚式は年内、カリフォルニアのマリブにあるガガの自宅で行われる予定です。

ありがたく拝んでね。
美脚で知られるテイラー・スウィフトさんが、ツアーに備えて脚に保険をかけたと、
ゴシップ誌が伝えていますが、その金額にビックリです。

あくまでウワサ話です!
信憑性の低いゴシップ紙「National Enquirer」の記事なので、話半分で聞いてくださいね。
まもなくワールドツアーをスタートするテイラーが、脚に4000万ドル(およそ48億円)の保険をかけたとか。
万が一、脚をケガしてパフォーマンスができなくなった場合に備えて…ということですが、
最近はショートパンツやミニスカ率が高いテイラー、素晴らしい美脚ですから、やっぱり脚は売りなんでしょうね。
関係者の話によると、この金額にはテイラー自身もビックリしていたとか。
…とはいえ、有名人が体のパーツに高額の保険をかけるのは、珍しいことではございません!
かつて、ジェニファー・ロペスは自慢のお尻に32億円、ジュリア・ロバーツは“笑顔”に36億円、
かつて安全カミソリのCMに出演していたマライア・キャリーは、脚に1200億円の保険をかけていたと言われています。
ちなみに日本では、小島よしおさんが腹筋に1億円の保険をかけたとか…!これには驚き。おっぱっぴー。