2015.12.27

きゃ〜〜〜〜もう、やめて!
オーストリアのラジオDJが、ワム!のヒット曲「ラスト・クリスマス」を24回連続で放送し、リスナーから抗議が殺到する騒ぎに。

毎年クリスマス・シーズンになると必ず耳にするのが、マライアの「恋人たちのクリスマス」とワム!の「ラスト・クリスマス」。どちらもクリスマスの風物詩だが、聞きすぎるとクドくて嫌になる…。12月18日に、オーストリアのラジオ局のDJが、ワム!の「ラスト・クリスマス」を、なんと!24回連続でオンエアしたところ、抗議が殺到!

なぜこんなことをしたのか?というと「クリスマス・ムードが足りないんじゃないか?」と感じたから。

DJはスタジオに鍵をかけて閉じこもり、2時間近くにわたって「ラスト・クリスマス」をかけ続けた! 本人はジョークのつもりだったのだが、苦情の電話が100件以上。

最終的には、そのDJの4歳になる娘がパパに電話して、「パパ!お願いだからもうやめて!」と訴え、ようやくストップ。DJには罰として、クリスマスイヴと大みそかの勤務が命じられたそう。

ちなみにワムの「ラストクリスマス」12月のJ-WAVEで「19回」かかってます。カバーを入れると、12月だけで「41回」もかかってます。苦情は来ていません。

しばらくお休みします。
今年も大活躍だったシンガーのエド・シーランさんが、ソーシャルメディアの休止を宣言。世界有数のフォロワーを持つ彼に、いったい何が?

今やアーティストにとって、ソーシャルメディアは欠かせない宣伝ツール。テイラー・スウィフトはソーシャルメディアを上手く使って大成功。アデルでさえ、活動休止中もツイッターでファンとつながっていた。

そのつながりを、いっさい絶つことにしたのがエド・シーラン。
「しばらくのあいだ、携帯電話やメールやソーシャルメディアを休むことにした」
と宣言。


理由は、
「自分が画面を通して世界を見ていることに気づいたから。これからあてもなく旅をして、自分の目で世界を見てみようと決めたそうで、「来年の秋ごろ次のアルバムを出すから、そのころに会おう」
とファンに告げた。

エドのツイッターには1600万人、インスタグラムには550万人のフォロワーがいるだけに、大きな決断。簡単そうで、なかなかできない。

僕のお宝、返します。
俳優のニコラス・ケイジさんが所有していたお宝が、じつは密輸品だったことが判明! ケイジは快く返還に同意。はたしてそのお宝とは…?

映画『ナショナル・トレジャー』で、お宝を探すトレジャーハンターを演じたニコラス・ケイジ。実生活でもさまざまなお宝を集めていて、2007年には、恐竜タルボサウルス・バタールの頭蓋骨をオークションで購入。実は、俳優のレオナルド・ディカプリオに競り勝って、3,350万円で落札したとされている。

タルボサウルスは、ティラノサウルスによく似た大きな恐竜で、モンゴルに生息していた。ところが昨年になって、国土安全保障省から連絡があり、「盗まれたものかもしれない」と。

で、調べたところ、モンゴルから不法に持ち出され、密輸されたものと分かり、ニコラスは頭蓋骨をモンゴルに返還することに同意。もちろん盗品とは知らずに購入したので、罪に問われることはないけど、3,350万円は消えちゃった…。