2016.03.06

とっておきの芸を披露するわよ!
現在行っているワールドツアーで、23年ぶりにオーストラリアに上陸する歌手の
マドンナさんが、ファンのためにスペシャルなショーを行うと発表しました。


先日、10年ぶりの来日公演を行ったマドンナ。しかし、10年どころか、20年以上待たされたのがオーストラリア。

最後にマドンナがやって来たのは、1993年のガーリー・ショー・ツアー。前回のMDNAツアーで、オーストラリアを訪れることになっていたものの、諸事情によりキャンセルされ、幻に。

そんなこんなで、オーストラリアのファンを23年間も放置したマドンナ。現在は、初上陸となるニュージーランドにいて、3月12日からオーストラリア・ツアーがスタート。

で、散々待たせたお詫びをこめて、3月10日、メルボルンにあるキャパ1500人の小さな会場で、スペシャルなショーを行うと発表! 「Tears of a Clown」と題したこのショーは、ファンクラブの会員が対象で、音楽だけでなく…スタンドアップ・コメディ、いわゆるお笑い芸を披露するとのこと!

じつはマドンナ、コメディアンに憧れていて、以前にもTVでスタンドアップ・コメディを披露したことがあるが、あまり面白くなかったそう……。

おい、どこ見てんだよ?
“ゴッドファーザー・オブ・パンク”と称されるミュージシャンのイギー・ポップさんが、ニューヨークにある美術学校の授業で、この度、ヌードモデルを務めました。


パンクロックの先駆け!“パンク界のゴッドファーザー”と呼ばれるイギー・ポップが、なんとヌードモデルに。

ニューヨーク・アカデミー・オブ・アートという美術学校で行われたデッサンの授業のために、一肌……どころか全部脱いじゃった!基本的にイギー・ポップは、いつも上半身裸でパフォーマンスしているのだが、今回は一糸まとわぬスッポンポンで、台のうえに寝転がり、“まな板の鯉”状態。

残念ながら実物は見られなくても、ここで描かれた絵は見られる。この教室に参加した19歳から80歳までの21人のアーティストによるデッサンが、今年の秋に、NYのブルックリン・ミュージアムで展示されるとのこと。

まるでおせっかいなオバちゃんです。
2月29日からワールドツアーをスタートしたアデルさんが、観客のプロポーズをお手伝い。なかば強引にOKさせてしまいました。


ワールドツアーは会場も、ものすごい勢いでソールドアウト。初日の公演でハプニングが!

アデルは観客に向かって、「この中にプロポーズをしたい人はいる?」と聞き、手を挙げた女性をステージに上げた。ここまではよくある話だけど、その女性によると、コンサート前に一度プロポーズしたものの、彼氏は“maybe in a little while”(そのうち、もしかしたらね)と、あいまいに答えたとか。

これを聞いたアデルは、ニールという名前の彼氏に向かって、「あなたイエスって言わなきゃダメよ」と言い、1万人の観客をアオって、みんなに“come on, Neil!”と言わせ、彼にOKさせてしまった。しかも、「今日はいっぱいカメラが入っているから、証拠のDVDを作るわよ」といってプレッシャーをかけ、さらに「結婚式にも行くわよ」と…。

この男性、彼女からのプロポーズに“maybe”と答えたのは、ひょっとしたら「結婚しないよ」という意味……!? とんだ災難?