2016.04.03

エイプリルフールじゃありませんでした!
今も熱狂的なファンを持つロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズが、かつてのラインナップで復活!

一時は犬猿の仲だったガンズのフロントマン、アクセル・ローズと、ギターのスラッシュがまさかのリユニオン。今月中旬にアメリカで開催されるコーチェラ・フェスティバルでヘッドライナーを務めるほか、北米ツアーも発表されたが、4月1日、ひとあし早くサプライズギグを行った!

会場は、ロサンゼルスのトルバドールというキャパ数百人のクラブ。チケット代はたった10ドル。当日の発表だったのだが、エイプリルフールじゃないか?と疑いつつも、ファンがあっというまに行列を作り、警察が出動。ウソではなく本当にライブが行われた。

メンバーはアクセル、スラッシュと、ベースのダフ・マッケイガン、さらに(現在のガンズのメンバーである)キーボードのディジー・リード、ドラムのフランク・フェラー、ギターのリチャード・フォータス、そしてガンズ初の女性メンバー、キーボード担当のメリッサ・リースというラインナップ。

アクセルとスラッシュがそろったのは23年ぶり!! 「Welcome to the Jungle」や「Sweet Child O’ Mine」など往年の名曲を演奏。パワー全開!

ウソのようなホントの話。
先週末、モスクワで超豪華な結婚式が行われた。結婚したのは、ロシアの石油王、ミハイル・グツェリエフ氏の息子で、28歳のセド・グツェリエ。花嫁は若干20歳の学生。彼女が身につけたドレスだけでも1億円以上、挙式費用の総額は推定1100億円というからビックリ。

で、この式でウェディングシンガーを務めたのが、3人のアーティスト!ジェニファー・ロペス、エンリケ・イグレシアス、そしてスティング。1人を呼ぶだけでも相当なお金がかかるが、3人がそれぞれパフォーマンスを披露!たとえばジェニファー・ロペスは、5〜6人のダンサーを従えて、現在行っているラスベガスのショーを再現!!

お金さえあれば、結婚式にスティングも呼べるってすごい……!!

ウソだったら良かったのに。
歌手のマライア・キャリーさんが、自身のスタッフを総入れ替え! いったい何があったのでしょうか?


わがままディーバとして有名なマライア。現在、ラスベガスで行っているショーをいったんお休みして、13年ぶりのヨーロッパツアーをスタート。このツアーにTVクルーが同行。というのも、いまマライアに密着した「Mariah's World」というリアリティ番組が作られているから。

ツアーの舞台裏のみならず、大富豪との結婚式を控えたマライアの私生活が見られる予定。このリアリティ番組を仕掛けたのが、昨年マライアのマネージャーになった、元TVプロデューサーのステラ・ブロチニコフという女性。

このステラさん、“独裁者”と呼ばれるほど押しの強い人らしく、番組の内容をめぐって、もともとマライアに仕えていたスタッフと大ゲンカ。新マネージャーに言いくるめられたマライアは、それ以外のスタッフ、広報担当やツアーマネやスタイリストなどを全員クビにしちゃった!

中には、20年以上マライアに仕えてきた人も。
「アタシは大富豪の妻になるんだし、スタッフももっとグレードアップしなきゃ」
と、あっさりクビ。恐ろしい……。