2016.06.26

新たな恋にまっしぐら!
DJのカルヴィン・ハリスさんと破局したあと、新恋人ができたことが話題になっているテイラー・スウィフトさんですが、あまりにも早すぎる展開にびっくりです。


カルヴィン・ハリスと破局したあと、イギリス人俳優のトム・ヒドルストンと付き合い始めたテイラー。というか、トムに乗り換えるために、カルヴィンと別れたんじゃないの?と言われているが、そんな批判もなんのその。新たな恋にまっしぐら!

さっそくテイラーは、トムを地元ナッシュヴィルに連れて行き、街を案内。21日には、ナッシュヴィルで行われた(テイラーの親友)セレーナ・ゴメスのコンサートに姿を見せたが、一緒にノリノリで踊ったり、イチャついたり。翌日はディナー・デートを楽しんだが、パパラッチがいても堂々と手をつないで、恋愛モード全開。すでにテイラーは、トムを両親に紹介。

さらにその後、2人はプライベートジェットに乗り、今度はトムの故郷イギリスへ。サフォーク州に住んでいるトムの母親にあいさつをし、テイラーとトム、母親が仲よく腕を組んで歩く姿が見られた。

とにかく展開が、早い!! あまりに見事な乗り換えに、カルヴィンも呆然……。

結果は天国? それもと地獄?
レッド・ツェッペリンの代表曲『天国への階段』が盗作かどうかをめぐる裁判が結審しました。はたして、どんな評決が下ったのでしょうか?


クリスペーパーでもずっと追いかけてきた注目の裁判! 『天国への階段』裁判。

ツェッペリンの1971年の曲「天国への階段」が、スピリットというバンドの曲をパクったものかどうか、裁判で争われていたが勝ったのは……ツェッペリン側! つまり、パクリではないことに決定!

訴えていたのは、スピリットの元ボーカルで、97年に亡くなったランディ・カリフォルニアの遺産管財人。彼は裁判で、ツェッペリンとスピリットがかつて同じコンサートに出演していたと指摘したが、それだけではパクリの証拠にはならない。

一方ツェッペリンは、メンバーみずから出廷し、曲を書いたときの様子を詳細に語った。またツェッペリン側が用意した音楽の専門家が、問題になっている部分は、古今東西、非常に多いコード進行で、よくあるパターンだと証言。陪審員もこれに納得したらしい。

晴れてお墨付きをもらったツェッペリン! もしパクリだという判決が出ていたら、似たような裁判があちこちで勃発し、業界がパニックに陥るところだったので、ひとまず良かった。

えっ? ホントにやめちゃうの?
1970年に結成され、46年間に渡って活動してきたアメリカのロックバンド、エアロスミスが、来年さよならツアーを行う意向を明らかにしました。


往年のロックバンドが年をとって解散……。熟年離婚のようなもの? このほどバンドのフロントマン、スティーヴン・タイラーが、アメリカのラジオ番組で、
「このバンドを心から愛しているが、潮時が来たので、来年さよならツアーをやる」
と発言。

エアロスミスは、途中でギタリストのジョー・ペリーが一時的に抜けたりしたものの、デビュー以来ずっと変わらぬメンバーで活動してきた数少ないバンド。

かと言って結束が固いかというと、そうでもなく、何度も大ゲンカを繰り返し、解散の危機があった。その主な原因は、スティーヴンのスタンドプレイ。バンドをかえりみずにソロ活動を行ったり、勝手な言動を繰り返したりして、メンバーからクビを言い渡されたこともあったが、結局、元のサヤに収まった。

今回も、そんなスティーヴンのスタンドプレイか? それとも、KISSのように、さよならツアーが永遠に続く“フェアウェル商法”?