2016.11.06

ロマンスをネタに、よく稼ぎました。
アメリカの経済誌フォーブスが、2016年版の女性ミュージシャン所得番付を発表。ぶっちぎりのNo.1になったのは、やっぱりあの人でした。

お馴染み! フォーブスが発表した女性アーティストの所得番付! 昨年6月から今年6月までの1年間にいくら稼いだかをはじき出し、ランキングを発表! 栄えある1位は……テイラー・スウィフト! 年収は推定175億円とケタ違い! そのほとんどはツアーの収入だけど、CMにも数多く出演。

2位は83億円を稼いだアデル。3位は79億円のマドンナ。昨年1位のケイティ・ペリーは6位にランクダウン、でも、ケイティの勢いが落ちたわけではなく、あくまで対象となる期間中にどれだけ稼いだか、つまり、その期間中にツアーをやったかどうかで、ほぼ決まる! テイラーのツアーはこの期間にすっぽり入り、ケイティのツアーは一部分だけ。

そう考えると、ツアーがいかにアーティストの収入を支えているかがわかる! 音源の売り上げだけではない! 毎年上位に入っているマドンナもお見事。さらにトップ10入りしているジェニファー・ロペス、ブリトニー・スピアーズ、セリーヌ・ディオンは、いずれもラスベガスで常設ショーをやっている。ラスベガスのショーが効率よく稼げるという証。

とっても複雑な愛でした。
先日、破局が伝えられた歌手のマライア・キャリーさんと、大富豪のジェームズ・パッカー氏が、驚きの婚前契約を交わそうとしていたことが明らかになりました。

先週もお伝えした、マライアと大富豪ジェームズ・パッカーの突然の破局。9月まではラブラブで、一緒にエーゲ海クルーズを楽しんでいましたが、そこで何かがあったらしい……。実は結婚の準備を進めていた2人は、婚前契約を結ぼうとしていた。その婚前契約書のドラフト(下書き)がリークされました。内容を見てビックリ!

これはパッカー氏の方から、マライア側に提案されたもので、たとえば高価なジュエリーや装飾品に関する取り決め。結婚や誕生日、記念日のお祝いとして贈ったもの以外は、断り書きがない限り、ギフトとは見なさない、つまり、パッカー氏が「これは贈りものだよ」と書面にしない限り、マライアのものにはならず、別れたときに返す義務がある。

さらにスゴイのは、結婚1周年ごとにマライアが6億円を受けとる。最高30億円まで! つまり最低5年間は連れ添ってくれよ、という事? これはあくまでパッカー氏からの提案で、マライア側は反発。

マライア曰く、
「そんなケチ臭いこと言わないで、結婚が失敗したら50億円払うってことでどう?」
……やっぱり、お金!?

あれ、こんなところに手紙が。 差出人は……え〜〜〜〜!?
とある男性が、のみの市で購入したアナログ盤のレコードに、元ビートルズのジョン・レノンが女王陛下に宛てた手紙が挟まっていたことが分かりました。

ちょっとびっくりなニュースです。ある匿名の男性が20年前に、のみの市で見つけたレコードを、10ポンド≒1290円で購入。男性はレコードコレクターだったようで、屋根裏部屋においていたレコードを取り出したところ、ジャケットの中に手紙が挟まれているのを発見。書いたのはジョン・レノン。しかも宛先は女王陛下。はぁ?

文面を見ると、1965年にエリザベス女王から勲章を授与されたジョンが、
「勲章を返却します!」
という内容だったそう。

返却の理由は、イギリスがベトナム戦争でアメリカを支援したことなどに対する抗議。この男性が先月、リバプールにあるビートルズの博物館に手紙を持ち込み、鑑定してもらったところ、正真正銘の本物!

ただ、インクがちょっと滲んでいることから、おそらく女王陛下には書き直したものを送り、これがめぐりめぐってレコードの中から見つかったのだろうと推測している。この手紙の評価額は、なんと770万円!

コレクターのみなさん、物置にしまってあるお宝を、もう一度見直してみましょう!! へそくりの千円札の1枚ぐらいは出てくるかも?