2016.12.18

誰か〜〜〜〜、誰か歌ってくる人はいませんか〜?
来月20日に就任するトランプ次期アメリカ大統領ですが、就任式でパフォーマンスするアーティストを見つけるのに、かなり苦労しているようです。


泣いても笑っても、いよいよあと1ヶ月後には、大統領になるトランプですが……就任式では、新大統領が宣誓とスピーチを行い、それに華を添えるのが、アーティストのパフォーマンス! オバマ大統領が就任したときは、ビヨンセ、ボン・ジョヴィ、アレサ・フランクリン、スティーヴィー・ワンダーなど、豪華アーティストがノーギャラで出演!

それに対して、アーティストからことごとく断りの返事をつきつけられているのが、トランプ陣営。

第一希望のエルトン・ジョンは、
「とんでもないわ!」
と速攻でNo!

ヒラリーを支持していたケイティ・ペリーやレディー・ガガもダメ! カントリー系のアーティストのなかには、やってもいいという人もいるようですが、トランプ陣営は、どメジャーな、ジャスティン・ティンバーレイクやブルーノ・マーズのようなアーティストを求めているそう。

トランプサイドは、
「ギャラはいくらでも払う」
と言っているそう。

でも、たとえ十億円積まれても、首を縦に振らないアーティストも多いと、伝えられています。はたして就任式に、誰が出るのか?

俺たち、友だちだからさ。
お騒がせラッパーのカニエ・ウェストさんが、ニューヨークのトランプタワーを訪れ、ドナルド・トランプ次期大統領と面会したことが明らかになりました。


脱水症状と睡眠不足から精神が不安定になり、活動を休止しているカニエ! 13日、久々に姿を見せ、飛行機に乗ってニューヨークへ。どこへ行くのかと思ったら、向かった先はトランプタワー。選挙後に、実は“隠れトランプ支持者”だったことを表明したカニエは、さっそくトランプ氏にアポをとり、15分間面談しました。

いったい何を話したのか? カニエはツイッターに、
「俺はいじめの問題や教育改革、シカゴで発生している暴力について話したくて、トランプに会ってきた」
と書き込んだそうえすが、実際は15分でそこまで深い話はできず、世間話程度だったよう。

面談後には、トランプ氏がカニエをタワーのロビーまで送り、報道陣の写真撮影にも応じた。

「カニエとの付き合いは、どのくらいですか?」
と聞かれたトランプ氏は、
「Long time(長年だよ)」
と言い、
「何を話したんですか?」
という問いかけには、
「Life(人生について)」
と答えました。

トランプにしてみれば、カニエは彼を支持してくれる数少ない大物アーティストなわけで……、就任式にはきっと、カニエが出てくるでしょうね。

だから、アタシのせいじゃないのよ。
アメリカでは今月から、マライア・キャリーさんのツアーに密着したテレビのリアリティ番組がスタート。マライアがコンサートに遅刻する理由がわかりました。


アメリカで今月から放送がスタートしたのが、「Mariah’s World」というTV番組。マライアが今年の春、ヨーロッパツアーをしながら、億万長者と結婚する準備をしていたころの私生活に密着! 素のマライアがわかるという、かなり恐ろしい番組!!

この中で、3月にマライアがルクセンブルクでコンサートを行ったとき、2時間以上遅刻した理由が明らかにされています。

それによると、マライアは子供たちが落ち着いて過ごせるようロンドンに拠点を置き、そこからヨーロッパ各地に日帰りで行って、コンサートを行ったのだが……、なんとマライアのスタッフは、イギリスとルクセンブルクに時差があることを知らなかった!

プライベートジェットが現地に着陸したときに時差があることを発見し、すでにコンサートの開演時間を過ぎていると知って、スタッフが右往左往するようすが映し出されている。ツアーマネージャーも飛行機に乗ってるのに……素人か!?

ちなみに、マライアが億万長者と破局したため、番組から彼の姿をカットし、新恋人とウワサされるバックダンサーのブライアン・タナカの出番を増やすよう、再編集されたそうです。

いくらリアリティ番組と言っても、すべてがリアルなわけじゃない!!