2017.03.26

ずっとこの曲で稼ぎ続けるわ!
マライア・キャリーさんが1994年に発表した大ヒット曲「恋人たちのクリスマス」が、
この度、アニメーション映画化されることになりました。

おなじみのマライア・キャリーの大ヒット曲!
「恋人たちのクリスマス/All I Want for Christmas Is You」。
マライアは自ら“クリスマスの女王”と名乗るほど、クリスマスが大好き。冬になると赤と白の服しか着ないし、行く先々で、この曲を大音量で流している。もはやマライアのテーマソング。ようやく春になって、しばらく聞かなくてすむと思ったら…なんとアニメ映画化されることに!

そのニュースをインスタグラムで伝えたマライア。赤と黒のチェックのパジャマ姿でソファーに横たわり、
「クリスマスに多くを望んだりしないわ。欲しいものはひとつだけよ」
と、歌詞にもなっているフレーズを言って、投げキッスする動画を公開した。さらに、「この映画で、私が大好きなクリスマスソングの物語を、新しい世代のファミリーに届けられることに、ワクワクしているわ」というコメントも。

実は「恋人たちのクリスマス」は、おととし絵本として発売され、幼いマライアと子犬をめぐるお話になっている。これを映画化するそうで、劇場公開ではなく、DVDや配信で今年のクリスマスシーズンにリリース予定。

たとえ仕事でも、それはダメよ!
現在ワールドツアー中の歌手のアデルさんが、オーストラリアのメルボルンで行ったコンサートで、警備員を叱りつけました。いったい何があったのでしょうか?


かれこれ1年以上、ワールドツアーが続いているアデル。現在オセアニアをツアー中。コンサートのMCでは、おばちゃん的なトークで笑わせたり、ファンのプロポーズを手助けしたり。歌の上手さもさることながら、アデルの温かい人柄が感じられて大好評。

先週末行われたメルボルン公演では、コンサート中、立ち上がって踊り出した観客に、警備員が
「座ってください」
と注意したのに気づき、その警備員を叱りつけた。

「ちょっとすみません、そこのあなた! 仕事なのは分かるけど、みんなに座るよう指示するのはやめてくれる? これはミュージックショーなのよ」
と。ごもっとも。

「踊ることに文句を言うなんて、いったい何のためにコンサートに来たのよ? もしあと1人でも、座りなさいと注意したら、どうなるかわかってるわよね?」
と、ぴしゃりと言ってのけたアデル。7万7千人の観客は拍手喝采。SNSでも、カッコいい!と話題に!!

ちょ、ちょ、ちょっと! なんで俺が逮捕されんだよ!
ミュージシャンのワイクリフ・ジョンさんが、ロサンゼルスで逮捕されました。どうやら運の悪いタイミングで、運の悪い場所に居合わせてしまったようです。


元フージーズで、現在はソロアーティスト兼プロデューサーとして活躍。チャリティにも熱心だし、地元ハイチの大統領選に出馬しようとしたこともあるワイクリフ・ジョン。その彼が逮捕されてしまった。何をしたのかというと……何もしていない。完全な人違い!

21日の未明、ガソリンスタンドが“赤いバンダナをした黒人男性”に襲われ、警察が犯人を捜していた。そこへ運悪く通りかかったのが、赤いバンダナをしていたワイクリフ。警察に車を止められ、問答無用で手錠をかけられてしまった。

その様子を、ワイクリフの連れが携帯で撮影し、のちにツイッターで公開したのだが、
「今、LAのスタジオから出てきたところだけど、警察に手錠をかけられているのが見えるだろ? バンダナも取られたよ。何もしていないのに」
と、カメラに向かって説明する姿が映っている。

ワイクリフによれば、いきなり「手を上げろ、動くな」といわれ、身元確認もされず、何の容疑かもわからないうちに手錠をかけられたと。

「人違いだ!」と説明しても、警察は聞く耳持たず。ちょうどそのころ、別の場所で真犯人が逮捕され、ワイクリフはその場で手錠を外されたが、もう……カンカン!

後日、警察が正式に謝罪文を発表したが、もしかしたら訴えるかも?