2017.07.09

俺のことは忘れてくれ。
今は亡きラッパーのトゥパックさんが、かつて親密な関係にあった歌手のマドンナさんに送った別れの手紙が、オークションにかけられることになりました。


トゥパックといえば、90年代に俳優としても活動していたイケメン・ラッパー。しかし、アメリカの東海岸と西海岸のラッパーが激しく対立した“東西ヒップホップ抗争”に巻き込まれ、96年に命を落とした。

当時25歳、若くして伝説になったアーティスト。そんなトゥパックが、かつて交際していたマドンナにあてて書いた手紙が、オークションにかけられることに。

これは1995年に、服役していたトゥパックが刑務所から送ったもので、内容は別れの手紙。

「君は、黒人の男と一緒にいるところを見られても、キャリアには響かないし、いい印象を与えるかもしれない。しかし、俺には守るべき“イメージ”があり、君とつき合えばファンをがっかりさせてしまうだろう」

と書かれている。つまり、白人の君とはつき合えない、と…。ただ、別れの手紙とはいえ3ページもあり、マドンナを思いやっていたことがわかる。

オークションは今月ニューヨークで行われ、1130万円からスタートする予定。一体いくらの値がつくのか? いったい誰が出したの……!?

ごめんなさい、もうしません。
ラッパーのJay-Zさんが、このほど発表したニューアルバム『4:44』の中で、過去に浮気をしたことを認め、妻のビヨンセに謝罪しました。


アメリカ音楽界のキング&クイーンとして君臨するJay-Zとビヨンセ。今年で結婚9周年を迎えたが、結婚生活の危機もあった。原因はJay-Zの浮気。先にこの騒動をネタにしたのは、妻ビヨンセの方。

昨年リリースしたアルバム『Lemonade』のなかで、夫が“ベッキー”という女性と浮気したことを匂わせ、話題を呼んでいた。これを受けて、Jay-Zが謝罪ソングを発表。

6月30日にリリースしたニューアルバム『4:44』のタイトルソングで、
「たびたび浮気をしてすまない。子供が生まれたおかげで、女性の気持ちが分かるようになった。俺は君にふさわしくない」
「もし子供たちがこのことを知ったら、どうすればいいのか。恥ずかしさで死にたくなるだろう」
などとラップしている。

夫婦そろって浮気をネタにしちゃうところがすごい!

ちなみに、JAY ZのNEWアルバムのボーナストラックでは、5歳になった長女のブルー・アイヴィちゃんが、ラッパーとしてデビュー!

ビヨンセが参加した曲もあり、家族みんなで稼いでいる!!

ツイッターはもうシーラン。
1900万人のフォロワーを持つ歌手のエド・シーランさんが、利用者の心ないツイートにご立腹。今後しばらくは、ツイートを読まないと宣言しました。


今、人気絶好調のエド・シーラン。とくにシングル「Shape of You」は、2017年上半期、世界でもっとも売れた曲になり、私生活でも恋人とラブラブ!

人生バラ色…のはずなのに、このほどツイッターを止めてしまった。理由は「あまりにもネガティブなコメントが多いから」。意地悪なコメントがあふれていて、読むと1日が台無しになってしまうので、「もうやめる」と宣言した。

特に最近、とあるインタビューでの発言が、レディー・ガガを批判したと誤解され、ガガのファンから攻撃を受けるようになってしまったとか。

これを知ったガガが、エドとのツーショット写真をインスタグラムに載せ、「彼はすばらしい才能を持ったアーティストよ」と書き込んで、エドを擁護する事態に発展。

とはいえ、エドはツイッターのアカウントを閉鎖していない。彼がインスタグラムになにか投稿すると、そのリンクが自動的にツイートされる設定に。つまり、完全にストップしたわけではく、今後しばらくツイッターは見ない!と言っている。

ファンとアーティストをつないでくれるのが、SNSのいいところ。それだけに、お互いマナーを守って、思いやりを忘れないようにしないとね。