2017.07.23

まだ41歳の若さでした。
リンキン・パークのフロントマンとして知られるチェスター・ベニントンさんが、現地時間の20日、ロサンゼルスの自宅で亡くなっているのが発見されました。ご冥福をお祈りします。


リンキン・パークのボーカル、チェスター・ベニントン。まだ41歳の若さ。現地時間の20日朝、ロサンゼルスの自宅で亡くなっているのを関係者が発見。チェスターには妻と子どもがいるが、当時は街を離れていて、自宅にはチェスター1人だったそう。自殺と見られているそうで……。

リンキン・パークは、2000年にリリースしたデビューアルバム『Hybrid Theory』が、全世界で3千万枚のセールスを記録し、その後もアルバムを出せば必ずヒットする人気ぶり。

今年5月にリリースした最新作『One More Light』も、全米No.1に輝いた。しかも現在ツアー中、ヨーロッパツアーが終わって、27日から全米ツアーが始まるところだった。

順調なキャリアを歩んでいたのになぜ? 遺書がなかったので真相は分からないが、今年5月に親友だったサウンドガーデンのボーカリスト、クリス・コーネルが自殺し、相当なショックを受けていたそう。

チェスターが亡くなった7月20日は、クリス・コーネルの誕生日で、自殺を計った状況も似ていることから、親友の死が引き金になった可能性があると伝えられています。

早すぎる死、悔やまれます。

お呼びじゃありません。
現在、ワールドツアーを行っている歌手のジャスティン・ビーバーさんですが、素行不良を理由に、中国での公演が認められなかったことが分かりました。


昨年3月から、《パーパス・ワールド・ツアー》を行っているジャスティン。今回は世界各地をくまなく回っていて、日本は昨年8月に続いて、今年9月にも公演が決定。アジアでは他にも、香港、フィリピン、シンガポール、インドネシア、中東、インドでも公演を行っているが、中国本土での公演予定はない。

なぜなのか? 一般のファンからの問い合わせに、北京市文化局が公式サイトで回答した。それによると、理由はジャスティンの「素行不良」。私生活や過去の中国公演で、好ましくない行動を取り、人々の不満を引き起こしたからだ、と。

ジャスティンは2013年に、《ビリーヴ・ツアー》の一環で北京や上海を訪れたが、万里の長城では自分で歩かず、ボディガード2人に担がせて観光したことが話題呼んだ。この時、他にも何かあったのか?

中国では、ボン・ジョヴィやレディー・ガガなど、政治的な理由(チベット支援)でコンサートが中止されることがあるが、素行不良が理由になるのは珍しい。

天に向かってツバを吐くと、自分に返って来る……ってことでしょうか。

絶対に許さないわよ!
個人的なアイテムがオークションにかけられると知って、大激怒した歌手のマドンナさんが、ニューヨークの裁判所にオークションの差し止めを請求。決着がつくまで、オークションはお預けになりました。


やっぱりね! ことの発端は、「今は亡きラッパーのトゥパックが、マドンナに送った別れの手紙がオークションにかけられる」というニュースが駆けめぐったこと。これにビックリしたのは、手紙がまだ自分の手元にあると思っていたマドンナ本人。どうやら元友人が勝手に持ち出したようで、マドンナはあわてて裁判所に駆け込み、オークションへの出品は一時的に差し止められた。

で、今回マドンナが差し止めたアイテムは、全部で22点。そのなかには、かなりヤバそうなものもある!!

たとえば……マドンナが別の元カレに送った“使用済み”パンティ。1994年に、マドンナが飛行機に乗る前に、その場で脱いで彼にプレゼントしたそうで、直筆のメモ付き!

その元カレというのは、当時セレブ相手に派手なパーティーを開いていたハスラーで、その後、麻薬の売買で有罪になり、21年間服役して出てきたばかり。で、パンティを見つけ、「もういらねーから売っちまおう」と思ったわけ。

有名人って大変……。