2017.08.13

まわしてまわして53億円。
アメリカの経済誌『Forbes』が、“世界でもっとも稼ぐDJ”のランキングを発表しました。今年もやっぱりトップはあの人!

金勘定が大好きなアメリカの経済誌フォーブスが発表している「世界でもっとも稼ぐDJ」のランキング。EDMブームを受けて2013年にスタートし、今年で5回目ですが、なんと5年連続でNo.1に輝いたのが、カルヴィン・ハリス!!

昨年6月から今年6月までの1年間の収入は、4,850万ドル(およそ53億円)。昨年(6,300万ドル)よりダウンしているものの、それでも2位のティエストに10億円の差!

カルヴィンは楽曲も売れているが、おもな収入源はやっぱりライブ。ラスベガスで1回まわせば、ドルで「6ケタの真ん中へん」、日本円にするとだいたい5千万円ぐらい。大型フェスへの出演となると、億単位のギャラが転がり込む。ってことは、サマソニも!? テイラーに振られたって、なんのその!

ちなみに今年このランキングに初登場し、第3位に入ったのが、ザ・チェインスモーカーズ。年収は2人合わせておよそ41億円!!

ランクインした10組の合計は、昨年より上がっているということで、EDMバブルはまだはじけていない。

絶対に許しません。
4年前にコンサートのバックステージで、ラジオ局のDJにお尻を触られたと訴えている歌手のテイラー・スウィフトさんが、裁判に出廷。 みずから証言しました。


テイラーのお尻触られ事件。2013年にテイラーがデンバーでコンサートを行った際、地元ラジオ局のDJだったデヴィッド・ミュラー氏がミーグリにやってきた。テイラーは写真撮影に応じたが、そのときにミュラー氏がスカートの中に手を入れ、お尻を触ったと主張。テイラー側からの苦情を受けて、ラジオ局がミュラー氏を解雇した。怒ったミュラー氏が先に裁判を起こし、テイラーに300万ドルの損害賠償を要求。

それに対してテイラーが逆提訴し、「本当に体を触られる被害にあった」と訴えている。この裁判、物的証拠はそのときミーグリで撮った写真だけ。ミュラー氏の手がテイラーのお尻の位置にあるものの、触っているかどうかは分からない。カギをにぎるのは証言だが、出廷したテイラーは「お尻をしっかりとつかまれ、触られたことは間違いない」と述べ、相手の弁護士からの尋問にも、たじろぐことなく証言した。

その結果、DJが解雇されたことに関して、テイラー本人には責任がないと判断され、DJからの訴えは棄却。まずはテイラーの勝ち。体を触られたというテイラーからの訴えに関しては、数日中に判決が出る見込み。

ちなみにテイラーが求めている損害賠償は、たった1ドル。

お金じゃなくて、女性の尊厳のために立ち上がったというところが、いかにもテイラーらしい。

なんか体が重そうだけど、大丈夫?
現在、ライオネル・リッチーさんと一緒に全米ツアーを行っているマライア・キャリーさんですが、ファンが体調を心配する声が上がっています。


このところ、かなりふくよかになったと騒がれているマライア。他人の体型についてとやかく言うもんじゃないし、本人が満足していればそれでいいのだが…なぜこれだけ叩かれているのか?というと、パフォーマンスに影響しているから!

マライアは、長らく続いたラスベガスのショーを終えて、現在はライオネル・リッチーとのダブルヘッドライン・ツアーを行っているが、体型がモロにわかるボディスーツを着用しているうえ、ステージではほとんど動かない。中央に突っ立ったまま、あるいはイスに腰掛けて歌い、衣裳替えのため移動する時は、ダンサーに抱きかかえられて退場。

登場する時は、長いすに寝そべったマライアをダンサーが運んできたり、ジェットスキー型のカートに乗ってきたり……。10数センチのハイヒールを履いていることもあって、自力では数メートルしか歩けない。だったら歩きやすい靴にすればいいじゃん!って思いますが、マライアにとってハイヒールは、プールやジムでも脱がない、絶対に譲れないもの!

マライアがいつ転ぶかと、ファンはヒヤヒヤ。しかも、口パクが多いというもっぱらのウワサ。