2017.08.27

あなたがこうさせたのよ!
歌手のテイラー・スウィフトさんが新曲を発表しました。天敵とされる“あの人”に向けたリベンジソングだとウワサされています。


先日、SNSの投稿をすべて削除し、ファンをパニックにおとしいれたテイラー。予想どおり、ニューアルバムのための準備だった!

8月25日に「Look What You Made Me Do」という新曲をリリースし、この曲を含む通算6枚目のスタジオアルバム『Reputation』を11月に発売すると発表。「Look What You Made Me Do」で、テイラーは「あなたが私にこんなことをさせたのよ」と誰かをディスっているが、誰に向けた曲なのかというと…カニエ・ウェスト。

テイラーは8年前のMTV アワードで、受賞スピーチをカニエに邪魔され、昨年カニエが発表した「Famous」という曲の中では、「俺があのビッチを有名にしてやったんだ」と侮辱された。怒ったテイラーに対し、カニエは「事前に歌詞を聞かせていた」と反論。

テイラーと電話で会話したときの音声を公開した。この音声は、テイラーがビッチ呼ばわりされることを許可したという証拠は何もなかったが、なんとなく「テイラーがウソをついていた」という雰囲気になり、いわばハメられた感じに。

今回の新曲はそれに対するリベンジのようで、「あなたのくだらないゲームが大嫌い。あなたのせいでバカを演じさせられた。大嫌いよ」と歌っている。しかも間奏部分では、「昔のテイラーは、いま電話に出られないの。なぜって、もう死んだからよ」という衝撃的なセリフも。かなりの敵意が込められたこの曲、カニエはどう反応する?

まさかの生ブリトニー!
現在、ラスベガスで常設公演を行っている歌手のブリトニー・スピアーズさんが、8月19日の公演で生歌を披露。ファンを驚かせました。


アメリカの音楽業界でも、生歌を披露してニュースになるのはブリトニーだけ。ブリトニーといえば、コンサートでは口パクがお約束。そのかわり、ステージで何が起ころうと、絶対に口パクをやめないプロ根性の持ち主。

そんなブリが19日にラスベガスで行った公演で、自分とマスコミの関係について話し始め、「こき下ろされたと思ったら、次の瞬間にはチヤホヤされる。マスコミって本当にクレイジーよね。でもアタシは南部の出身だから、いつも自分に正直でいたいの。だから今後もあなたたちに、“something to talk about”=話のネタを提供し続けてあげるわ」と言って、ボニー・レイットの曲「Something to Talk About」を生で歌った。

この時の映像がYouTubeにたくさん出回っているが、全然悪くない。ファンからも、「ちゃんと歌えるじゃん!」と好意的な書き込みが多い。

実はブリ、6月に日本を含むアジアツアーを行った際、イスラエルのTVのインタビューで口パクについて突っ込まれ、「録音したボーカルも使っているけど、生の声とミックスしてるのよ。ステージで激しく踊りながら歌っているのに、評価されのはムカつくわ」と答えていた。

いくらなんでも…やり過ぎじゃない?
雑誌の表紙を飾った自らの写真をインスタグラムで公開した歌手のマライア・キャリーさんですが、その写真に批判があいついでいます。


マライアといえば、最近ふくよかになったことが話題になっていますが、このほど雑誌の表紙を飾りました。アメリカで発行されているPaperというカルチャー雑誌のラスベガス特集号で、表紙が4種類ある。そのひとつがマライアの表紙なのだが…写真を見てびっくり! ウエスト細っ!

この写真では、マライアがトップレス状態で、両手を頭の後ろにあげている。本来なら胸があらわになるポーズだが、長い髪の毛で両胸をうまくカバー。さらに豪華なジュエリーをつけているが、ウエストは完全に生。でも、みごとにくびれていて細すぎる。激太りが報じられているさなかに、いくらなんでもこれはやり過ぎ。

マライア本人はこの写真を気に入っているようで、自身のインスタグラムに載せたのだが、ファンからは「加工しすぎ」「マライアらしさがない」「自分の体が受け入れられないなら、ジムに行け」といったキビシイ書き込みが相次いでいる!
[ Mariah Carey、噂の雑誌の表紙(Instagram) ]