2017.10.08

お花のパワーよ!
このところたくさんの人に感謝やお見舞いの花を贈っている、歌手のテイラー・スウィフトさんですが、その贈り方がスマートだと話題を呼んでいます。


ことあるごとに、人に花をプレゼントしているテイラー。先日、全米チャートでテイラーから王座を奪った新人女性ラッパー、カーディ・Bに対して、豪華なフラワー・アレンジメントを贈ったことが話題に。

さらに、ラスベガスで起きた銃乱射事件では、負傷した女性警察官が勤務する警察署に、テイラーからお見舞いの花が届いた。

これだけじゃない! 話題の新曲「Look What You Made Me Do」のミュージックビデオの出演者にもテイラーから花が!

実はこのビデオの撮影が行われたのは今年5月。出演したダンサーには、かんこう令が敷かれ、8月末のビデオ公開まで、誰ひとり秘密を漏らさなかった。それに対して、テイラーが「秘密を守ってくれてありがとう」とメッセージと花を贈ったそう。

さらに、今年8月、テイラーが、お尻をつかまれたセクハラ裁判に臨んだ時に、裁判所の向かいの店の従業員たちが、窓にポストイットを貼って、テイラーへの応援メッセージを作っていたそう。それに気づいたテイラーからたくさんの花が届いたとか。

こうしたテイラーの行いが知れ渡ったのは、すべてSNSのおかげ! きれいな花が届けば、誰でも写真を撮りたくなるし、インスタに載せたくなる。インスタ時代に、とても効果的な気持ちの示し方。さすがです。
[ 窓にポストイット! テイラーへの応援メッセージの画像はこちら ]

誰か注意してあげてください。
テレビ番組のインタビューで、ラスベガスの銃乱射事件に対してコメントした歌手のマライア・キャリーさんが、批判にさらされています。いったい何をやらかしたのでしょうか?


ラスベガスの音楽フェスを狙った銃乱射事件に対して、多くのアーティストがコメントを発表していますが、やらかしてしまったのがマライア・キャリー。事件直後に、「Good Morning Britain」というイギリスのTV番組のインタビューを受けたマライア。本来はクリスマス・コンサートの宣伝をするためだったのだが、今年7月までラスベガスで常設公演を行っていたこともあり、急きょコメントを求められた。

マライアはまず犠牲者にお悔やみを延べ、「音楽を聞きに行っただけなのに、こんなショックなことが起こるなんて、言葉が見つからないわ」とコメントしたのだが、自宅からの中継で、なんと、豪華なクリスマスツリーの前で白いソファーに寝そべりながら語ってしまったため、批判が殺到!! 不適切だ!と、SNSが大炎上した。

「事件直後でマライアはまだ詳細を知らなかった」「生放送で予定にない質問をぶつけられて動揺した」という説もあるけれど……!?

息子よ、これでいつもお前と一緒だ。
人気ラッパー、ドレイクさんの父親でR&Bシンガーのデニス・グラハムさんが、自慢の息子の顔を描いた大きなタトゥーを公開し、話題を呼んでいます。


タトゥーが好きなアーティストは多いし、家族にちなんだタトゥーを入れる人も少なくない! このほど息子の顔をでかいタトゥーにしたのが、人気ラッパー、ドレイクの父親であるデニス・グラハムさん!

彼は息子のドレイクが有名になったおかげで、自分も60歳を過ぎてから歌手デビューし、親の七光ならぬ“子の七光!”。そんな自慢の息子の顔を、右上腕にデカデカと掘ったのだが、かなりガッシリした立派な腕なので、ちょっとした肖像画レベル。

ドレイク本人は、小っ恥ずかしくないのか? 実はドレイクも、人の顔をタトゥーにするのが大好きで、3年前に父デニスさんの顔のタトゥーを入れているし、最近は、1990年の映画『モ'・ベター・ブルース』に影響を受けたという理由で、主演のデンゼル・ワシントンの顔を腕に掘ったばかり。他にも、リル・ウェインやアリーヤ、シャーデーといったアーティストや、亡くなった友達の顔をタトゥーにしている。