2018.01.14

これからはラブと呼んでくれ。
ラッパーで音楽プロデューサーのディディことショーン・コムズさんが、このほど19回目の改名をし、新たなステージネームを発表しました。

ラッパーとしては、最近それほどヒット曲があるわけではないディディ。でも、実業家としては超一流。

自身のレーベルやファッションブランドに始まり、レストラン経営、オリジナルブランドのウォッカやスポーツドリンクの販売、ケーブルTVネットワークや映像製作会社を所有。

現在はNFLのチームを買収しようとしている。本名であるショーン・コムズの名字をとった“コムズ・エンタープライズ”の総帥で、資産総額は900億円! ヒップホップ界一のお金持ち!

そんな彼は、名前を変えるのが大好きな改名マニア!これまで、パフ・ダディー、パフィー、ダーティ・マネー、P・ディディ、ディディなど、しょっちゅう名前を変えたり戻したり。一節によると、これまでに18回も改名している!

昨年11月、SNSで“ブラザー・ラブ”という新たな名前を発表したが、2日後に「あれはジョークだった」と撤回。しかしこのほど出演したアメリカのTV番組で、「撤回を撤回する。これからはディディ改め、“ラブ”でいくよ」と19回目の改名を宣言。

今年も裸でよろしくね。
年男のジャスティン・ビーバーさんが、インスタグラムに今年最初の写真を投稿しました。マジメに聖書を読んでいるようですが、なぜか上半身は裸です。


1月7日、インスタグラムに今年最初の写真を投稿したジャスティン。プライベートジェットの機内で本を読んでいるのだが、どうやら聖書のようで、かなり読み込んだ形跡がある。でもなぜか、上半身裸! 自慢のボディとタトゥーをこれみよがしに披露している。

そんなジャスティン、年末にインスタグラムで、自身の描いた絵を公開した。タイトルは「Calvary」。日本語だと“ゴルゴダの丘”、キリストが磔にされた場所のこと。暗雲が立ちこめた暗い空に、白い十字架が浮かび、そこから液体のようなものが垂れている絵。「ステキ!」という人もいれば、「邪悪」「不気味」という人もいて、なんとも形容しがたい。

雑誌ニューズウィークが、アートの評論家にこの絵を見てもらったところ、「二面性の表れだ」と。ジャスティンはグッドボーイとバッドボーイ、ポップスターと世捨て人、優しい子供のような顔とタフな大人の顔をあわせ持っていて、そういった矛盾が彼のアートの特徴だと…。

そういわれると、上半身裸で聖書を読むのも納得。
[ www.instagram.com ]

ジュクジュクッ!
かつてジャスティン・ビーバーさんが飼育を放棄し、ドイツの動物園に引き取られたペットのサルが、いまも問題を抱えているという話が伝えられています。

5年前、まだ10代のヤンチャ者だったジャスティンが飼っていたのが、オマキザルの赤ちゃん。ジャスティンは“モリー”と名づけたそのサルをプライベートジェットに乗せ、ツアー先のドイツへ。

ところが…必要書類を持っておらず、検疫も受けていなかったため、税関で押収された。モリーはご主人が迎えに来てくれるのを待っていたが、ジャスティンは現れず、そのまま飼育放棄。かわいそうなモリーは、その後ドイツの動物園に引き取られ、オマキザルの仲間たちと暮らすことに。そのモリーの近況が明らかに。

動物園の担当者によると、モリーは健康で幸せに暮らしているものの、5年経った今も、仲間になじめずにいる。赤ちゃんのころからジャスティンに育てられたせいで、サルよりも人間の言葉をまねようとし、普通のオマキザルが出さないようなスクラッチ音を出すこともあるとか。

ジャスティンは数年前にも、「またサルを飼おうかな〜」と発言したが、ネットで大反対にあい断念。