2018.06.17

いったい何が気に入らなかったの?
6月14日、モスクワで開幕したサッカーW杯ロシア大会の開会式で、パフォーマンスを行った歌手のロビー・ウィリアムスさんが、とんでもない行動に出てしまいました。


いよいよ開幕したワールドカップ。モスクワで行われた開会式には、ロビー・ウィリアムスが登場。ロビーは大のサッカー好きで「夢が叶った」と大喜び。なのに…パフォーマンス中に、カメラに向かって中指を立てちゃった。

ロビーは全部で4曲(Let Me Entertain You, Feel, Angels, Rock DJ)を歌ったが、問題のジェスチャーをしたのは「Rock DJ」の時。なぜやったのか? いろんな説が持ち上がっている。

たとえば、今年3月、イギリスでロシアの元スパイの暗殺未遂事件が起き、両国の関係が悪化。これを受けて、イギリス人であるロビーが、ロシアに対して中指を立てたという説。あるいは、同性愛者を認めないロシア政府への批判だという説もある。

しかし、一番有力な説はこれ! じつはロビー、開会式で「Rock DJ」の歌詞の一部を変え、「I did this for free(これはタダでやったんだぜ)」と歌って、中指を立てた。つまりギャラが出なかったことに対する不満なのではないかと…。

でもこのジェスチャーのおかげで、ギャラどころか罰金を取られる可能性あり!?

私がキレイにしてあげる。
今は亡きマイケル・ジャクソンさんの娘として知られるパリス・ジャクソンさんのある行動が、SNSで称賛を浴びています。


マイケル・ジャクソンの娘で、現在20歳のパリス。最近は奔放な行動でもたびたび話題に。

そのパリスが、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムを掃除する写真をインスタグラムに投稿。ウォーク・オフ・フェイムは、星形のプレートが埋め込まれた舗道で、ハリウッドの観光名所のひとつ。それぞれの星には、ショウビズ界に貢献した人の名前と、その人が活躍した分野を示すマーク(アイコン)が刻まれている。

パリスが掃除していたのは、「マイケル・ジャクソン」の名前が刻まれた星。心ない人が赤いペンキで落書きしたのを、ていねいにこすり落としている。

しかしよく見ると、活躍した分野を示すアイコンは、ラジオのマイクの形。じつはこれ、歌手のマイケル・ジャクソンではなく、御年84歳になるラジオDJのマイケル・ジャクソンをたたえた星。

パリスもそれは分かっていたが、ひょっとしたら父親の星と間違えて落書きされたのかもしれないし、父と同じ名前の人を侮辱するなんて許せない!と、自ら落書きを消すことにしたそうな。

今もパパが大好きなパリス。6月25日には、マイケルの9回目の命日がやってくる。

その結婚、ちょっと待った!
婚約中の恋人と結婚式を挙げるため、自宅の敷地内に教会を建てようとしていた歌手のエド・シーランさんですが、思わぬ理由で待ったがかかりました。


今年始めに、恋人のチェリーさんと婚約したことを発表したエド・シーラン。結婚式に向けて、イギリス・サフォーク州にある自宅の敷地内に教会を建てようと、役所に申請書を提出した。簡単に許可が出ると思いきや…予想外の理由で待ったがかかった!

その理由とは…イモリ!! じつはエドの自宅周辺には“ホクオウクシイモリ”というイモリが生息していて、近年は生息数が激減、保護の対象になっている。ひょっとしたら自宅の敷地内にある池が、イモリの繁殖地になっているかもしれない。その場合は、繁殖地から500メートル以内は保護地域に指定されるので、教会は建てられないことに…。エドは専門家に調査を依頼したそうだが、これで結婚式はしばらくお預け?

イモリが待ったをかけた…。なにかのお告げ!?