2018.11.18

アメリカ・カリフォルニア州の大規模な山火事で甚大な被害が出ている中、セレブたちの対応にも注目が集まっています。
連日、日本のニュースでも大きく取り上げられているカリフォルニアの山火事。州内の複数箇所で大規模な火災が起きていますが、数多くのセレブたちが住むマリブやカラバサスといった地区にも被害が及んだ。

そんな中、対応が絶賛されたのがレディー・ガガ。自身も避難を余儀なくされ、自宅が心配な状況にもかかわらず、ボランティア活動を開始。自ら大量のピザを抱えて避難所に現れ、被災者に配ったり励ましたり。

一方マイリー・サイラスは、俳優リアム・ヘムズワースと一緒に暮らしていた家が全焼してしまった。それなのに、火災の復興基金におよそ5,700万円を寄付。これはすごいこと!


また、セレブらしい対応を取ったのが、カニエ・ウェストとキム・カーダシアン夫妻。推定67億円をかけて建設した自宅を守るため、プライベートな消防団を雇って被害を食い止めた。

実は、カニエとキムの家はコミュニティの一番奥にあり森に面しているため、彼らの家が焼けるとコミュニティ全体に広がる恐れがあった。それを食い止めたため、ご近所さんから感謝の声が!

カニエ的には、ひさびさに好感度ニュース。

えっ!? そんなオイシイ話…あるんです。
歌手のジェニファー・ロペスさんが、中東の国カタールで行われたイベントに出演。そのギャラを聞いてビックリです。


もし「20分で2億円稼げます」な〜んて話を聞いたら、普通は確実にサギですが、セレブの世界には本当にそんなオイシイ話があります!

オイシイ仕事をつかんだのは、いま公私共に絶好調のジェニファー・ロペス。このほどカタールの首都ドーハを訪れ、新たにオープンした「Doha Festival City」という巨大ショッピングモールのオープニングイベントに出演した。

その条件がすご過ぎ。およそ20分間のパフォーマンスとトークセッションで、J.Loに支払われたギャラは200万ドル(およそ2億2千万円)。しかも経費は別。プライベートジェット代などの経費として、さらに1億円の上乗せがあったとか。

しかもこれで終わりじゃない。J.Loは、今月末にロサンゼルスで行われるカタール航空主催のパーティーでも20分間のパフォーマンスをすることになっていて、こちらは1億3千万円のギャラを提示されているとのこと。

ケタが違いすぎ!! 今ごろマライアあたりは、地団駄踏んでくやしがっているかも!?

もう忘れたい過去なのに…。
歌手のマライア・キャリーさんが2001年に発表したものの、当時はあまり売れなかったアルバム『グリッター』が、今になって売れています。いったいなぜ?


日本を含むアジアツアーが大盛況に終わり、おととい4年ぶりのニューアルバム『Caution』をリリースしたマライア。そんな中、ちょっと不思議な現象が。マライアが17年前にリリースしたアルバム『Glitter』が、奇跡の復活!

このアルバムはマライアの主演映画『グリッター』のサントラですが、映画は散々な評価を受け大コケ。当然サントラも売れず、マライアにとっては思い出したくない過去のひとつ。そのアルバムが、なぜか今売れている。

実はこれ、ファンのおかげ! マライアの熱心なファンがSNS上でキャンペーンを展開し、#JusticeForGlitter(グリッターに正義を)というハッシュタグをつけて、アルバムの購入を呼びかけた。

すると徐々に売り上げが伸び、14日にiTunesチャートのトップに。このままいけば、全米ビルボードのチャートにも入る勢い!

マライア本人も「私のキャリアを台無しにしかかった作品が、今になって売れるなんて…」と驚いているそう。 持つべき者はファン! そして、SNS効果!?