2018.12.09

他の人には触らせないわ!
先週末ロサンゼルスで行われたチャリティ・オークションで、歌手のケイティ・ペリーさんが、自分の恋人である俳優のオーランド・ブルームとデートする権利を出品。はたしてその結末は…?

先週末、カリフォルニアの大規模な山火事で被害にあった地域を支援するためのチャリティイベントが行われ、ケイティ・ペリーが参加。

オークションに、「オーランド・ブルームとデートする権利」を出品した。ケイティとオーランドは、一度別れて最近またくっついた“復縁カップル”。つまりケイティは、自分の彼氏とデートさせてあげる権利を出品したわけ。

デートの内容は、オーランドが運転するバイクの後部座席に乗って45分間走り、その後一緒にランチをするというもの。

ケイティが、「バイクの後ろに乗れば、彼にしがみつくことになるわ。彼のシックスパックにさわれちゃうのよ!」とあおりまくったおかげで、とある女性が2万ドルで落札!…と思ったその瞬間、ケイティが「ちょっと待った!」自ら5万ドル(およそ560万円)で落札した。

イベントは盛り上がったが、落札しかかった女性はガッカリしたようで、「かわいそう」という声も・・・。

でも赤の他人が落札すると、それはそれで問題!? もし男女逆で、男性が自分の彼女を出品して“さわれるぜ〜”なんて言ったら、完全にハラスメント。

また増えちゃいました。
歌手のアリアナ・グランデさんが、今年もっとも活躍した女性アーティストに贈られる「ビルビード・ウーマン・イン・ミュージック」を受賞。そのお祝いに、アリアナがした“あること”とは?


音楽雑誌ビルボードが主催する「Billboard Women In Music」に選ばれたアリアナ。6日にニューヨークで授賞式が行われ、受賞スピーチで「今年は私のキャリアで最高の年になったけど、人生では最悪の年だったわ」とふり返り、「この先なにが起ころうと、自分の身になにが降りかかろうと、喜んで受け入れるつもりよ」と、涙目で語った。

そんなアリアナ、受賞の記念に、最愛のおばあちゃんと一緒に“あること”をした。おばあちゃんのマージョリーさんは93歳。アリアナは“ノンナ”と呼んでいて、おばあちゃんのマネをして髪をシルバーに染めるほど大好き。

そのおばあちゃんを連れて向かったのは、なんとタトゥーショップ! アリアナは左手の甲に月と太陽のタトゥーを入れ、おばあちゃんは左手の薬指に、亡くなったおじいちゃんのあだ名を入れたらしい。

その様子をアリアナがインスタグラム・ストーリーで公開したが、おばあちゃんは痛みにもまったく動じず、93歳にして初のタトゥー体験を楽しんでいた。

それ、マナー違反です!
新作のブロードウェイ・ミュージカルを鑑賞したカニエ・ウェストさんが、客席でマナー違反を犯し、出演者にたしなめられました。


12月3日、ニューヨークのブロードウェイで開幕したのが、シェールのヒット曲を満載したミュージカル「The Cher Show」。シェールについて知らない人はググってもらえば分かるが、アメリカでは大スター!

このミュージカルでは3人の女優がシェールを演じ、彼女の人生を綴る。初日には多くのセレブが招待されたが、最前列で鑑賞したのが、カニエ・ウェストとキム・カーダシアン夫妻。

しかし! 観劇中にカニエがずっとスマホをいじっていたのが、舞台からも丸見え。終演後、出演者の1人が、こうつぶやいた——「ヘイ、カニエ。君が来てくれたのはすごくクールだよ! もしスマホから顔を上げれば、僕たちがショーをやっていたのが分かったはずだ。僕らにとっては大事な初日だったのに」。

これにはさすがのカニエも「エチケットが不足していたことをお詫びします」と素直に謝罪。

ちなみにカニエの関係者は、「ショーがあまりにすばらしかったので、カニエはスマホでメモを取っていた」と言い訳したそう・・・。ちと見苦しい?

舞台からは意外と客席がよく見える!? マナーはしっかり守りましょう。