2019.02.03

そのタトゥー、消しませんか?
日本語のタトゥーを入れたものの、大失敗をやらかしてしまった歌手のアリアナ・グランデさんに、おいしいオファーが寄せられています。


日本のメディアでも大きく取り上げているアリアナの「七輪」騒動。日本大好きなアリアナが、手のひらに日本語のタトゥーを入れたのだが…。

新曲のタイトル「7 Rings(7つの指輪)」にちなんで、漢字の“七”と指輪の“輪”を彫ったところ、“七輪”になっちゃった。アリアナがタトゥーの写真をインスタにアップしたところ、「オイオイ! それ“7つの指輪”という意味じゃなくて、日本のBBQグリルだよ!」とファンに指摘され、あわてて写真を削除。

その後、“七輪”の文字の下に“指”という漢字とハートマークを追加したものの、なんか変。ミスはカバーしきれていない。

しかし! そんなアリアナに思わぬ幸運が。タトゥーの除去を専門にするLaserAwayという会社から、「もしうちの広告塔になってくれたら、150万ドル(1億6千万円)の契約金を払いますよ」というオファーが寄せられた。

「タトゥーを除去するところを撮影し、それをSNSで公開する。さらにその後1年間にわたって、月に1回、手のひらの写真をSNSにアップする」というのが条件。

ミスが1億6千万円に!? まさに、「災い転じて福となす」とは、まさにこのこと!?

それって本物?
ニュージーランドのシンガー、ケルシー・カーターさんが、自分の顔にワンダイレクションのハリー・スタイルズさんの似顔絵のタトゥーを入れ、話題騒然になりました。


こちらもタトゥーの話。SNSで大きな話題を呼んだのが、ニュージーランドのポップシンガー、ケルシー・カーターのタトゥー。なんと彼女が大ファンだというハリー・スタイルズの似顔絵を、自分の顔に入れちゃった。あまり似ていないが、右の頬全体にハリーの顔が彫られている!

あまりに大胆なタトゥーにネットは騒然。「フェイクでしょ?」という声が相次いだが、人気のタトゥーアーティスト、ロメオ・ラコステが実際に彼女の顔にタトゥーを彫っているようにみえる動画も公開され、世間を驚かせた!

世界中のメディアがこの話題を取り上げ、ケルシーはタトゥーに関するインタビューも受けていたが、数日後、「How I rocked the entire world for $300(私が300ドルでいかに世界を揺るがしたか)」というビデオを公開。タトゥーは偽物で、「Harry」というタイトルの自分の新曲を売るための戦略だったことを明かしました。

タトゥーの話題で世界中のメディアを釣ったのはお見事!?

話が盛られすぎました。
先週末ロサンゼルスのマクドナルドに姿を見せたドレイクさんが、破格のチップを払ったことが話題を呼びました。はたしておいくら万円?


セレブにまつわる気前のいいニュースがたびたびネットを賑わしているが、今回はドレイク。

ボディガードを連れてロサンゼルスのマクドナルドに現れたドレイクが、対応にあたった2人の女性店員に高額のチップを渡した。

その様子をたまたま目撃していた人が、話を盛りすぎたため大騒ぎに。この目撃者は、写真にそえて「ドレイクがマクドナルドの店員に、キャッシュで1万ドルずつあげていた」とツイート。

1万ドルと言えば、日本円でおよそ110万円、2人にあげたなら220万円ということに! この話はあっという間に拡散し、日本のメディアでも伝えられた。

しかし! 店に確認したところ、実際は1万ドルではなく100ドルだったことが明らかに。それでも、すごいけど!!

初対面の人にいきなり札束を渡すなんてあり得ないが、ドレイクならあるかも?と信じちゃうのが怖いところ。