2019.04.21

毎度アリ! コーチェラさん。
アメリカ最大の音楽フェスティバルとして知られる「コーチェラ・フェスティバル」でヘッドライナーを務めているアリアナ・グランデさんですが、その破格のギャラにびっくりです。


先週に続き、今週末もカリフォルニアで開催中のコーチェラ・フェスティバル。昨年はビヨンセが黒人女性初のヘッドナイナーとして登場し、「ビヨンセのコーチェラ」という意味で『Beychella(ベイチェラ)』と呼ばれた。

今年はアリアナ・グランデが史上最年少でヘッドライナーを務め、『Arichella(アリチェラ)』と呼ばれている。

そのアリアナが手にするギャラは800万ドル(およそ9億円)と報じられ、話題騒然! 昨年のビヨンセのギャラは4億5千万円とされていたので、「なんでアリアナがビヨンセの倍なんだ!?」とビヨンセ・ファンが大激怒!!!!

でも、これ、単なる誤解。コーチェラは2週にわたって行われるので、アリアナのギャラは2回分のステージで9億円。一方、ビヨンセの4億5千万円は1回分のギャラで、彼女も昨年は2回のステージをこなしたので、ちゃんと9億円もらっていることが明らかに。

それにしても、あまりに高額なギャラに驚き!

風に吹かれても、携帯はお断りだ!
ノーベル文学賞にも輝いたミュージシャンのボブ・ディランさんが、オーストリアのウィーンで行われたコンサートで大激怒。いったい何があったのでしょうか?


現在ヨーロッパをツアー中のボブ・ディラン。4月16日に行われたウィーン公演で、珍しくブチ切れた。原因は、携帯電話。

海外では、コンサート中に携帯で撮影する人がとても多い。アーティストのなかには、積極的に撮影を促している人もいるが、ディランは絶対ダメ。これまで会場での撮影を固く禁止してきた。

最近はあえて「撮影禁止」と言わなくても、ディランのファンの間ではお約束。にもかかわらず、16日のウィーン公演で写真を撮った人がいた。それを見つけたディランは、すぐに演奏を中断。

「写真を撮るか、撮らないか。それによって演奏を続けるか、中断するかを決める。わかったか!」と激怒! そもそもコンサート中はMCをしないディラン。観客に直接話しかけるのは異例のこと。

声を荒げたりはしなかったものの、怒っているのは明らか。結局ディランは、その後1曲だけパフォーマンスし、ステージを降りてしまったそう。

母ちゃん、車で送ってくれよ。掃除するからさ〜。
大人気のラッパー、ドレイクさんが、少年時代に書いた手書きのメモが、とんでもない高値で売られています。


たとえそれが落書きでも、食べかけのパンでも、有名人にまつわるものは高く売れる。

このほど7500ドル(およそ84万円)で売りに出されたのが、ドレイクのメモ。いったい何が書かれていたのか?というと「I will clean my room when I come home(家に帰ったら自分の部屋を掃除します)」という母親への約束。当時15歳のドレイクが書いたもので、オーブリーという本名でサインしてある。

このメモには別の人(たぶん母親)の字で、「朝8時15分に車で送って欲しければ、約束どおり部屋とトイレを掃除すること!」とも書かれている。

メモの裏側は、ドレイクが自分で書いたバイオ(経歴書)になっていて、歌とラップと演技が得意なことや、マイケル・ジャクソンに憧れていることが記されているそう。

じつは以前、ドレイクのおじいちゃんが経営する家具工場の近くのごみ箱から、古いノートが発見され、かつてこの工場で働いていたドレイクが使っていたものと判明。今回売りに出されたメモもその一部。