2019.05.19

驚異的な回復力です。
先月、心臓の手術を受けたローリング・ストーンズのミック・ジャガーさんが、音楽に合わせてノリノリでダンスする映像を、自身のSNSに投稿しました。


3月末に、突然報じられたミック・ジャガーの体調不良。4月から6月にかけて行われる予定だった北米ツアーの延期が発表された。

当初はどこが悪いのか明らかにされなかったが、その後、心臓に問題があることが伝えられ、心臓の弁を取り換える手術を受けた。

胸に小さな穴を開け、そこからカテーテルを入れて弁を取り換えるという比較的負担の少ない手術で済んだこともあり、術後はみるみる回復。1週間後には公園を散歩、2週間後には、恋人が出演しているバレエの舞台を見に行く姿が捉えられた。

そして手術から1ヶ月半、今度はインスタグラムにダンスビデオを投稿。結構、激しく踊っている動画で、独特の動きと、75歳とは思えない軽やかな足さばきを披露!

延期されたツアーも、6月21日から再開することが決定。さすが驚異的な生命力を持つミック・ジャガー!

どっちの言い分が正しいの?
歌手のアリアナ・グランデさんが、自分が映っている写真をインスタグラムに載せたことで訴えられました。いったいなぜ?


昨年8月に、アルバム『Sweetener』をリリースしたアリアナ。その発売日に、“Sweetener”という文字が書かれたビニールのバッグを持ってお出かけするアリアナ自身の写真を、インスタグラムに投稿。300万を超えるいいね!がついた。

ところが!「この写真は自分が撮影したもので、アリアナに無断で使用された」と主張する人物が表れた。その人物とは…パパラッチ!

この写真はパパラッチがNYの路上で撮影したもの。パパラッチはアリアナを著作権侵害で訴え、写真1枚につき275万円(2枚使用したので550万円)を支払うよう要求している。

でも……それってなんか、変じゃない?そもそもパパラッチは、アリアナの写真を撮るときに許可を取っているのか? 勝手にセレブに群がって写真を撮り、勝手にそれを売っているパパラッチが、被写体になった本人に対して、「使用を許可していない」「著作権侵害だ」「金を払え」と。

はたしてこの主張は認められるのか?

ダイヤモンドもちゃんと磨いてね。
開催中のカンヌ国際映画祭で、歌手のマライア・キャリーさんがサプライズでパーティーに登場。パフォーマンスとともに、ディーヴァぶりを披露しました。


今、フランスで開催中のカンヌ映画祭。夜な夜な華やかなパーティーが開かれているが、腕時計とジュエリーの高級ブランド『ショパール』のパーティーに、サプライズゲストとして登場したのがマライア・キャリー。30分のパフォーマンスを披露したのだが、途中で化粧直しタイムを取った。

普通はバックステージに引っ込んで化粧を直すものだが、マライアの場合は違う! 数人のスタッフがさっとステージに現れ、マライアのメークを直し、ヘアスタイルを整えた。

さらにマライアは、手にはめていたダイヤモンドの指輪とブレスレットをスタッフに磨かせ、大きなウチワであおいでもらって、お直し完了。

また、パフォーマンス中にプラスチックのカップで水を飲み、「アタシがこんな安っぽいカップを持っているところを、写真に撮らないでね」とひと言。

もちろんジョークだが、もはやディーヴァっぷりを売りにしているマライア!