2019.06.16

“ドレイクの呪い”はなくなりました。
応援するスポーツチームがことごとく負けることで知られていたラッパーのドレイクさんですが、熱狂的にサポートしていたNBAのチームが優勝し、汚名を返上しました


大のスポーツ好きにもかかわらず、応援する選手やチームがことごとく負けていたドレイク。おかげで“ドレイクの呪い”と言われ、スポーツファンから嫌われていた。

しかし! このほど彼がグローバル・アンバサダーを務める地元のプロバスケットボールチーム《トロント・ラプターズ》が、NBAファイナルを制して初優勝!

アンバサダーだけあって、毎回試合をコートサイドで観戦していたドレイク。熱くなり過ぎて対戦チームの選手を大声でやじったり、ミスをからかう仕草をしたり…。相手側の選手やサポーターをイラつかせまくった。そのおかげか!?

なお、敵地で行われた第6戦は、ドレイクは、安全上の理由で参戦できず! しかし、この試合でラプターズが優勝を決め、祝賀パーティーには優勝トロフィーを掲げたドレイクが、ドヤ顔で登場した。

その後ドレイクはSNSで、呪いがなくなったことを高らかに宣言! お祝いに新曲をリリースすると発表。これからは勝利の神!?

トム、俺と勝負しろ!
歌手のジャスティン・ビーバーさんが、俳優のトム・クルーズさんに対し、格闘技の挑戦状を叩きつけました。一体なぜ?


ただいま休業中のジャスティン、先週末ツイッターにこんな投稿を——
「トム・クルーズにオクタゴンでの闘いを挑みたい」。

“オクタゴン”というのは、総合格闘技UFCの試合で使われる金網で囲われた八角形のリングのこと。つまり格闘技の挑戦状を叩きつけたわけ!

しかも「この闘いを受けないのなら、あんたは臆病者だ。一生後悔するぜ」とトムをあおった。そもそもジャスティンは、トムとなんの接点もない。30歳以上年上の相手に、なぜ突然ケンカを売ったのか? 意味不明。

数日後、パパラッチに「本当に闘うつもりなのか?」と聞かれたジャスティンは、「ちょっとふざけただけ。トムのインタビューを見て、なんとなく頭に浮かんだ。ただのランダムなツイートだよ」と。なんじゃそりゃ?

「もし闘ったら、僕のほうがボコボコにされると思うよ」と笑顔で答えたジャスティン。

ジャスティン、世間を騒がせずにいられない体質!?

いつまでも待ってるわよ。
歌手のセリーヌ・ディオンさんがラスベガスで長年行ってきた常設ショーが、6月8日に千秋楽を迎えました。最終公演では、思わぬハプニングもあったようです。


2003年からラスベガスのシーザーズパレス・ホテルにある劇場で、常設ショーをスタートしたセリーヌ・ディオン。2007年にいったん終了し、2011年から新たなショーをスタートした。

その名も「セリーヌ」というこのショーは8年間で427公演を行い、6月8日に幕を閉じた。最初のショーも合わせると1144回の公演を行ったことになる。

千秋楽となった6月8日の公演では、セリーヌの3人の子供たちがバラの花を持って現れ、涙涙の感動的なフィナーレになりましたが、途中でショーが中断するハプニングが!

客席にいた1人の男性が、トイレに行くために席を立ったのに気づいたセリーヌは、男性がトイレから戻ってくるまで待つことに! 理由は、「曲を聞き逃して欲しくなかったから」。その間、ユーモアたっぷりのトークでつないだそうで、まさに神対応! トイレに行った男性もビックリ!?

そんなセリーヌ、9月からワールドツアーを行い、11月にはニューアルバムもリリース予定。今後もやる気満々!