2019.09.08

なんだかとっても怒っているみたいです。
歌手のアリアナ・グランデさんが、ファストファッション大手の「フォーエバー21」を相手取り、10億円以上の損害賠償を求める訴訟を起こしました。


アメリカのフォーエバー21といえば、このところ業績が悪化して、破産申請の準備をしているというニュースが伝えられたばかり。そんな中、アリアナがフォーエバー21を提訴。理由は、無断で広告に利用されたから。

もとはといえば、欲しいものは何でも買っちゃうわ!と歌うアリアナのヒット曲「7リングス」にフォーエバー21が目をつけ、広告キャンペーンでコラボしたいと持ちかけた。

ところが…アリアナ側は、「ギャラが少なすぎる」といって拒否。するとフォーエバー21は、アリアナ本人ではなくそっくりさんを起用してキャンペーンを展開した。

たしかに広告のビジュアルを見ると、「7リングス」のミュージックビデオに出てくるアリアナに、衣装や髪型がよく似てる。それだけでなく、歌詞の一部も広告に引用されており、怒るのはごもっとも。アリアナ側は商標権を侵害されたとして、1千万ドル(およそ10億7千万円)の損害賠償を求めています。

いまや大物になったアリアナ、怒らせると怖いぞ。

僕たちみんなファミリーだよ!
歌手のジャスティン・ビーバーさんが、同じく歌手のアヴリル・ラヴィーンさんと、映画『ラ・ラ・ランド』で知られる俳優ライアン・ゴズリングさんと、遠い親戚関係にあることがわかりました。


先週末、ジャスティンがインスタグラムにこんな投稿を。「僕はライアン・ゴズリングとアヴリル・ラヴィーンの両方と血縁関係にあることがわかった。今日は人生最高の日だ。ancestry.comに載ってるから、本当だと思うよ」。

このancestry.comというのは、家系図をたどってルーツを解き明かしてくれる人気のサービスで、ジャスティンはそこに載っていた自分の家系図をインスタに投稿。

それによると、ジャスティンの13代前の祖先がライアン・ゴズリングの12代前の祖先と同じ人で、ライアンの8代前の祖先が、アヴリルの9代前の祖先と同じ。

じつはこれ、以前からancestry.comのサイトに掲載されていて、ファンのあいだでは有名な話だったが、ジャスティンが気づいたのが先週のこと!

で、本人は大喜び。このジャスティンの投稿に対して、アヴリルが「今年は私がクリスマスディナーを主催するわ」と書き込んだそう。

この親族同士がホントに集まったら話題になるかも。でも、13代前まで遡ると……かなりの人数になりそう!?

女王さま、そろそろ季節でしょうか?
9月になったとたん、マライア・キャリーさんのヒット曲「恋人たちのクリスマス」の動画が、SNSに相次いで投稿されています。一体なぜ?


9月になったばかりなのに、早くも秋を通り越して、冬を待ちきれない人たちがいる!そんな人たちがSNSに次々とアップしているのが、マライア・キャリーの大ヒット曲「恋人たちのクリスマス」。

マライアといえば、自称“クリスマスの女王”。マライアがこの曲を歌い始めるとクリスマスシーズンがやってくるという、今や季節の風物詩。そんなわけで、超気の早い人たちが「そろそろいいかしら?」と動画をアップし始めた。

たとえば、歌手で女優のキャサリン・マクフィーは、「恋人たちのクリスマス」に合わせてクチパクをする動画をツイッターに投稿し、「夏は正式に終わり。マライアの出番かな?」とツイート。

これに対してマライアは、「まだよ。先にハロウィーンを済ませないと」と返信。また、「9月よ! みんな準備はいい?」といってマライアの動画をアップしたファンには、「ダメダメ。アタシ抜きで始めないで。まだ準備ができてないの」と書き込んだ。

みんな「もう聞き飽きた」「ウンザリ」と言いながら、マライアの季節を待ちわびている!? マライアがOKを出すのは、果たしていつ!?