2019.10.27

結婚式でのリユニオンはなさそうです。
8月婚約し、来年結婚式を挙げる予定のリアム・ギャラガーさんですが、兄ノエルさんは「招待されていないし、行くつもりもない」と語っています。


元オアシスのリアム・ギャラガー。過去に女優でシンガーのパッツィ・ケンジット、そして元オールセインツのニコール・アップルトンと、2回の結婚・離婚歴がある。どちらもリアムの浮気が原因で破綻したと言われている。

2013年から、彼のパーソナルアシスタントを務めていた10歳年下のデビー・グィザーとつき合い始め、今年8月に婚約。イタリアのアマルフィ海岸でプロポーズしたそう。式の日取りは明らかにされていないが、来年挙式予定。

気になるのは、絶縁状態の兄貴ノエル・ギャラガーが出席するかどうか。リアムは「招待するつもりだ。母親にもそう言われたからね」と語っていたが、先日行われたBMIアワードのレッドカーペットで、弟の結婚式について聞かれたノエルは、きっぱり「ノー」。「俺は招待されていないし、過去の結婚式にも呼ばれなかった。だから今回も行くつもりはない」と答えました。

そんなわけで、結婚を機に兄弟が仲直りすることはなさそう。ファンが待ち焦がれる、OASISのリユニオンもナシ?

ビッグマウスは変わりません。
ラッパーのカニエ・ウェストさんが、10月25日にニューアルバムをリリース。過去の自分に決別したと言っていますが、発言は相変わらずのようです。


10月25日に、『Jesus Is King』という通算9枚目のスタジオアルバムをリリースしたカニエ・ウェスト。音楽的にはゴスペルとヒップホップをミックスしたものだが、歌詞の内容は「神を称えよ、ハレルヤ!」という完全なクリスチャン・アルバム。

カニエは今年に入ってからサンデー・サービス(日曜礼拝)と題したゴスペル・ライブを行っており、自身の曲や他のアーティストの曲をゴスペル調にアレンジして演奏している。多くのヒット曲を持つカニエだが、今後は過去の曲をオリジナルのまま演奏することはない、と宣言した。

そんなカニエ、アルバムのプロモーションのためApple Musicのラジオ局に出演。いまもトランプ大統領のサポーターであること、2024年ぐらいを目処に、大統領選挙に出馬するつもりであることを語った。さらに、「自分は明らかに、史上最も偉大なアーティストである。これは疑いようのない事実だ」と言い放った。

音楽性が変わっても、中身は一緒、全然変わってない。この人の辞書に「謙虚」という言葉はないようです。

俺の名前はラヴ=愛だ!
これまで何度も芸名を変えてきたラッパー兼実業家のディディさんが、今度は本名を変えたいと、裁判所に請願書を提出しました。


最近は、ラッパーというより実業家として活躍しているディディ。本名はショーン・ジョン・コムズだが、芸名は山ほどある。パフ・ダディー、パフィー、P・ディディ、ディディ、ダーティ・マネーなど、名前をコロコロ変える改名マニア。

2017年に、SNSで「俺の新しい名前はラヴ(Love)だ」と発表したが、小っ恥ずかしくなったのか、その2日後に撤回。しかし2018年に撤回を撤回、「やっぱりラヴにする」と宣言した。

とはいえ、実際に「ラヴ」と呼ぶ人は少なく、マスコミでは今も「ディディ」の名前が使われているが、本人はラヴという名前がお気に入りのようで、このほど本名を「ショーン・ジョン・コムズ」から「ショーン・ラヴ・コムズ」に変えるための請願書を、ロサンゼルス郡上級裁判所に提出した。

彼が本名を変えようとしたのは、今回が初めて!