2019.11.10

どこまで本気なのか、まったくわかりません。
2024年のアメリカ大統領選挙への出馬を表明しているラッパーのカニエ・ウェストさんが、期間限定で名前を変えると言っています。


7日にニューヨークで行われたイベントで、トークセッションを行ったカニエ。その中で、かねてから出馬を表明している大統領選挙について語った。

カニエが「俺が2024年に大統領選に立候補したら……」と話し始めると、会場から笑いが起こったが、カニエはマジ顔で「お前ら何を笑ってるんだ?」と。どうやら本気で立候補するつもりらしい。

さらにカニエは、自分の名前を変えるつもりだと発言。新しい名前は「クリスチャン・ジーニアス・ビリオネア・カニエ・ウェスト(Christian Genius Billionaire Kanye West)」。「自ら“ビリオネア”と名乗るのはずうずうしいという人もいるが、俺は1年間、“クリスチャン・ジーニアス・ビリオネア・カニエ・ウェスト”に改名しようかと考えている。みんなにその意味を正確に理解させるためにね」と言ってます。

ちなみに芸能サイトTMZが行ったアンケートでは、「トランプとカニエ、どっちを選ぶ?」という質問に69%の人が「トランプ」と回答。

アタシに時間を守れなんて、失礼よ。
歌手のマドンナさんが毎回コンサートに遅刻するため、主催者側が開演時間を2時間遅らせる措置を取ったところ、一部のファンが激怒。訴訟騒ぎに発展しています。


現在「マダムXツアー」を行っているマドンナ。今回のツアーの会場は数千人規模。マドンナにしては小さめの会場。

しかもニューヨークで16公演、ロサンゼルスで10公演…というように、1ヶ所に長く滞在するのが特徴。しかし、あいかわらずなのが遅刻。

数時間の遅刻は、もはや当たり前。そこで今後の公演では、あらかじめ開演時間を遅らせることに。当初8時半の予定だった開演時間を、2時間遅らせて、10時半に変更する措置がとられた。

これに反発したのが、一部のファン。「チケットを買ったときは8時半開演だったのに、なぜ10時半にするんだ?」「平日に10時半スタートはあり得ない」「金返せ!」となったのですが、主催者側が払い戻しを受け付けず、激怒したファンが集団訴訟を起こそうとしている。


そもそもマドンナが遅刻しなければ、丸く収まる話……。

ただの靴下じゃありません。
歌手のマイケル・ジャクソンさんが、1983年に初めてムーンウォークを披露したときに履いていた靴下が、オークションにかけられることになりました。予想落札価格を聞いて、ビックリです。


他人が履いた靴下なんか欲しくないけど、それがマイケル・ジャクソンとなると話は別。10年前に亡くなったマイケルの衣装やゆかりの品々が、ネットオークションにかけられることになった。

これはオークションサイトGotta Have Rock and Rollが主催する「The Rock & Roll Pop Culture Auction」というもので、他にもビヨンセやレディー・ガガなどのお宝が出品される。

その中でも目玉となるのが、マイケルの靴下。これは1983年にTV放送されたモータウン25周年記念コンサートで、「ビリー・ジーン」を歌ったマイケルが、初めてムーンウォークを披露したときに履いていた白いソックス。足元が映えるように、クリスタルがびっしりと縫い付けられている。マイケルはこの靴下をマネージャーにプレゼントした。

驚きなのはその値段。予想落札価格は100万から200万ドル、日本円で1億900万円から2億1,800万円!!

使用済みの靴下としては、史上もっとも高い値段がつくのでは!?オークションの開催は今月13日から22日まで。誰が落とすのか!?