2020.03.15

ちょ、ちょっと落ち着いてください。
アメリカにも感染が広がっている新型コロナウイルスに、あの人気女性ラッパーが大パニックを起こしています。


新型コロナウイルスの影響で、アメリカでもコンサートやイベントが軒並み中止。日用品や食料の買い占め騒動が起こっている。

SNSでは多くのセレブが、感染予防のための知識を広めたり、「こういうときこそ協力しよう」と呼びかけたりしているが、そんな中、インスタグラムにパニック状態の動画を投稿したのが、カーディB。

「コロナウイルスがなんだかよくわからないけど、メチャメチャ恐い。食料を買いだめしたわ。もうパニックよ!」というような内容を、放送禁止用語をふんだんに盛り込んでわめき散らしているため意味不明。もはや笑えるレベル。

しかもカーディが身につけているのは、目のやり場に困るスケスケのドレスに、5センチ以上ある派手なつけ爪!!

まずは落ち着いて、ちゃんと服を着て、つけ爪を取って手を洗おうね!と言いたくなる。

伝説のバンドの名誉が守られました。
レッド・ツェッペリンの名曲「天国への階段」が盗作かどうかをめぐる裁判で、またもやツェッペリン側が勝訴しました。


以前から盗作かどうかをめぐって問題になっていたのが、ツェッペリンの1971年の名曲「天国への階段」。

有名なイントロ部分が、アメリカのロックバンド、スピリットの「Taurus」という曲のパクリかどうか、裁判で争われていた。訴えたのは、スピリットのギタリストだったランディ・ウルフの遺産管財人(本人はすでに亡くなっている)。

もともと訴えが起こされたのは2014年。で、2016年に裁判が行われ、ツェッペリン側が勝訴したが、その後、裁判官が陪審員に対して不適切な指示をしたという理由で、裁判のやり直しが命じられた。その判決が3月9日に出て、やはりツェッペリンの勝訴! 盗作ではないということに。


もしこれがパクリと判断されれば、損害賠償どころじゃない。ドミノ式にいろんな裁判が起こりかねない事態だったため、音楽業界はホッと一安心?

あーあ、やっちゃった……
歌手で俳優のアーロン・カーターさんが、顔に新しいタトゥーを入れました。なんと恋人の名前、しかも交際2ヵ月です。


今どき顔にタトゥーを入れるアーティストは珍しくない。ポスト・マローンは最近、顔に血のしたたる丸いのこぎりのタトゥーを入れたし、ラッパーのザ・ゲームは、今年1月に亡くなったコービー・ブライアントに敬意を表して、コービーの背番号だった数字の「8」を左眉毛の上に彫っている。

しかし! これはちょっと……と思うのが、シンガーで俳優のアーロン・カーター。彼は昨年、顔の左側にメドューサ(髪の毛がヘビで見た人を石に変えるというギリシア神話の怪物)のイラストと“Love”の文字のタトゥーを入れた。

それに加えて、先週、新たに右の眉毛の上に彫ったのが、“Melanie”(メラニー)という文字。なんと2ヵ月前からつき合い始めた恋人の名前、しかもかなりデカい!


どんなタトゥーを入れようと人の勝手だが、恋人の名前はやめとけって。しかも顔面、しかも交際2ヵ月で。別れたらどーするの!?