2020.05.17

手紙が幸運を運びました。
新型コロナウイルスが流行するなか、心温まる行動をした11歳の女の子に、憧れのシンガーから思いがけないプレゼントが届きました。


コロナの影響で外出できない中、郵便配達員のおじさんに感謝の手紙を書いたのが、アメリカのサウスダコタ州に住む11歳の女の子、エマソンちゃん。「あなたは私にとって大切な人。みんなを幸せにしてくれてありがとう」と書いて送った。

受け取った配達員は大感激。その手紙がSNSで公開され、地元のメディアで心温まる話として紹介された。もともと手紙が大好きだというエマソンちゃん、それ以来、全米からたくさんの手紙をもらうようになったのだが、その中にテイラー・スウィフトからの手紙が!

届いたのは小包で、エマソンちゃんがお父さんと一緒に開けてみると、きれいにラッピングされたプレゼントに「エムへ、テイより」と書かれていた。あまりに驚いたエマソンちゃんは、中身をいったん箱に戻して1時間待ったそう。

気持ちを落ち着けてから改めて確認したところ、テイラーの直筆の手紙とサイン入りグッズなどが。その中には「私のお気に入りの文房具よ。使いかけでごめんね」と書き添えて、テイラーが普段使っているシーリングスタンプとワックス(蝋を溶かして封筒を閉じるための)も入っていたそうで、貴重な私物。

当分使えないから、売っちゃおう!っと。
テイラー・スウィフトさんが、所有していたプライベートジェットを売却しました。でももう1機あるから大丈夫です。


もういっちょ、テイラーネタ。外出制限が続くなか、生活を見直して断捨離する人が増えているが、テイラーの断捨離はスケールが違う。所有していたプライベートジェットを売却した。

テイラーは4月からツアーを行う予定だったが、新型コロナの影響ですべてキャンセル。移動に必要なプライベートジェットも出番がなく、持ってても維持費がかかるだけ。だったら売っちゃおう!と。

テイラーが手放したのは、「ダッソーファルコン50」という乗員・乗客あわせて12名が乗れる小型のジェット。2012年に購入したもので、価格は1億円〜6億円とされている。でもプライベートジェットがないと困るんじゃない?と思ったら… じつはテイラー、もう1機持っている。

そちらは少し大きめの「ダッソーファルコン900」という機種で、乗員・乗客あわせて21名が乗れる。こっちをキープして、小さい方を処分したわけ。

しかも売却の手続きをしたのは3月、素早く的確なビジネス判断。さすがテイラー!

10歩下がってついて来い!
ラッパーのカニエ・ウエストさんのボディガードを務めていた人物が、ポッドキャストのインタビューで、彼にまつわる面白エピソードを公開しました。


俺様ラッパーのカニエ。その素顔を知っているのが、常に張りついているボディガード。かつてカニエのボディガードをしていたスティーブ・スタヌリスという人物が、アメリカのゴシップ系ポッドキャスト「Hollywood Raw」に出演。カニエから突きつけられたムチャぶりを暴露した。ちなみに彼は、他にもさまざまなセレブの護衛を務めたベテランだそう。

〈カニエからのムチャぶりその1:「街ではつねに俺の10歩後ろを歩け」〉
ベテランのボディガードからすると、10歩後ろじゃ何かあっても助けられない。

〈ムチャぶりその2:「エレベーターのボタンを俺に押させるな」〉
初対面でどこへ行くのかも知らされていないのに、スタヌリスがエレベーターのボタンを押さなかったことに、いきなりカニエが大激怒。もはやただの駄々っ子。

〈ムチャぶりその3:「パパラッチのジャマをするな」〉
スタヌリスによれば、カニエがどこへ行くときも、常に大勢のパパラッチが待ち構えているそうで、自分から連絡しているのは間違いない。追い払おうと前へ出ると、写真に写るなと怒られる。

確かにボディガード泣かせ。やってられない?