2020.06.21

これ、あげるわ!
歌手のレディー・ガガさんが、街で声をかけてきた女性に、自分が着ていたレザージャケットをプレゼントする出来事がありました。どうして、そんなうらやましいことになったのでしょう?


先日、カリフォルニア州マリブのスーパーマーケットで起きた出来事。とある女性が買物に出掛けたところ、かっこいい革ジャンを着ている人がいたので、「それステキね」と声をかけた。相手は「ありがとう」と応えたが、その声に聞き覚えが。そこで初めてガガと気づいた。

この女性、普段は自分からセレブに話しかけるタイプではないそうで、相手がガガとわかっても特に騒がず、その場を立ち去ったのだが……駐車場で車に乗ろうとして、ガガに伝えたいことがあったのを思い出した。

そこで店に戻り、ガガにこう言ったそう——「あなたレディー・ガガでしょ? 私の親友がカミングアウトできたのは、あなたのおかげなの。LGBTQの人たちの力になってくれて本当にありがとう」。

この言葉に感激したガガは、思わずジャケットを脱ぎ、「気に入ったみたいだからあげるわ」と手渡してくれた。長年LGBTQを支援してきたガガ。それを褒められたことが、よほど嬉しかったらしい。

ちなみにガガは、ジャケットの下に着ていたブラトップのまま去っていったとさ。

見るからに痛そうです。
人気ラッパーのカーディ・Bさんが、ボディピアスに挑戦。その様子をインスタグラムで公開しています。


有名になると、体にお金をかけたくなるもの。これまでに豊胸手術や脂肪吸引手術を受け、全身に見事なタトゥーを施してきたカーディ・B。

今度はボディ・ピアスに挑戦。場所は下唇と胸の上。ちょうど鎖骨のあたりに縦に3つの穴を開け、ダイアモンドのピアスをつけた。

自宅に専門家を呼んでやってもらったのだが、そのときの様子をインスタグラムで公開している。

夫であるラッパーのオフセットに手を握ってもらい、穴開けに臨んだものの、「待って待って待って待って!」とビビりまくっている動画や、恐くて泣きそうになっている動画、そして下唇に穴を開けたときはもう大絶叫!見るからに痛そうだが、その騒ぎっぷりが笑える。

ボディピアスを考えている人は、これを見ると決心が変わるかも。カーディはタトゥーの写真もインスタで公開しているが、こちらもメチャメチャ痛かったと語っている。

ルイジアナのみなさん、ホントにいいの?
アメリカ南部のルイジアナ州で、歴史上の人物の像を撤去し、地元出身のアイドルの像に変えようという署名運動が巻き起こっています。


アメリカから世界に飛び火した“Black Lives Matter”運動。これに関連して、歴史上の英雄とされてきた人物の銅像や石像が、次々と破壊されている。

たとえば、15世紀にアメリカ大陸に到達したコロンブス。「彼は英雄ではなく、先住民の虐殺者だ」として、各地で像が破壊された。

また、南北戦争時代に南軍の司令官だったリ、将軍や南部連合の大統領だったジェファーソン・デイヴィスの像も破壊の標的に。アメリカ南部のルイジアナ州では、こうした人種差別主義者たちの像を撤去して、地元のヒーローの像に置き換えよう!という署名運動が起こっている。

で、その“地元のヒーロー”というのが……なんとブリトニー・スピアーズ。オンライン署名サイトでは、南軍にまつわる人物の像を、ブリちゃんの像に替えよう!というキャンペーンが立ち上がり、州知事に宛てた嘆願書に5万人以上が署名しているそう。

それにしてもブリとは……ホントにそれでいいの?と突っ込みたくなるが、腐っても鯛ならぬ、腐ってもブリ!?