2020.09.20

あと14秒早ければ。
11月のアメリカ大統領選挙に立候補しているラッパーのカニエ・ウエストさんですが、ウィスコンシン州では立候補の申請に失敗。その理由は……?


ただいま選挙運動中のカニエ。といっても投票用紙に名前を載せるだけで苦労している。以前にも何度かお伝えしましたが……民主党でも共和党でもないカニエが投票用紙に名前を載せるには、州ごとに決められた数の有権者の署名を集めなければならない。州によって数千〜数万人の署名が必要だが、締め切りにまにあわなかったり、ニセの署名が混ざっていて無効と判断されたり。

先月受付が締め切られたウィスコンシン州では、なんとか必要な数の署名をかき集め、書類を提出しに行ったものの、14秒遅れてアウト! 夕方5時の締め切りを、たった14秒過ぎていたらしい。

カニエ側は「それは許容範囲だろう」と食い下がり、裁判所に訴えたものの、答えはNo! 「締め切りは厳守すべき。1秒でも過ぎたら、それは“締め切り後”だ」というのが判事の判断。

そもそも、こんなギリギリまで署名集めに走り回るほど苦戦してるってこと?

マスクはちゃんと着けましょうね。
元オアシスのノエル・ギャラガーさんが、マスクの着用を拒否して、イギリスのメディアから叩かれまくっています。


マスクの着用を拒否して、飛行機から降ろされたり、ケンカ騒ぎに発展したり、世界各地で騒動が勃発しているが「マスクなんかしてられるかよ!」と発言して叩かれているのが、元オアシスのノエル・ギャラガー。イギリスの新聞ザ・サンによると、ノエルは「いま俺たち市民からたくさんの自由が奪われている。

この前、電車でマンチェスターに行ったら、マスクをしろと注意された。じゃないと千ポンドの罰金だとよ。食事中は、みんなマスクを外しているのにさ!」と不満タラタラ。こういう発言したら叩かれるのは当たり前。

もうちょっと空気を読んで欲しいけど、ノエルには無理。ちなみにノエル、先月イタリアでバケーションを過ごしたが、マスクをするのが嫌で、普段はあまり使わないプライベートジェットをチャーターしたそう。

私を演じてくれるのはだあれ?
歌手のマドンナさんが自ら監督を務める伝記映画が製作されることに。ただいま主演女優を探し中です。


自身の伝記映画の制作に乗り出しているマドンナ。すでにユニバーサル・ピクチャーズと契約したそうで、2007年の映画『JUNO/ジュノ』でアカデミー脚本賞を受賞した人気作家ディアブロ・コーディと共同で脚本を執筆中。

監督を務めるのは、なんとマドンナ自身! 自分の伝記映画を自ら監督するって……。さすが、なんでも自分で仕切らないと気がすまないマドンナ様。

とはいえ、出演はしない。年齢の問題もあるし、ハッキリ言ってマドンナは大根役者? これまでに出演した映画は、ことごとく酷評されている。そんなわけで、いま主演女優を探しているそうだが……。

本人が監督を務めるんじゃ、誰も怖くて演じられないのでは!?ちなみにマドンナの娘のローデスは今23歳で、ママによく似てる。娘に演じさせるのはどう?