2020.10.04

ここまでくると見事です。
スコットランドに住む女性が、大好きなラッパーのエミネムにちなんだギネス世界記録を打ち立てました。はたしてその記録とは?


記録を打ち立てたのは、スコットランドに住むニッキー・パターソンさんという35歳の女性。14歳のころエミネムのラップを聞いて大ファンになり、19歳でエミネムにちなんだタトゥーを入れ始めた。その数で世界一に!

ニッキーさんの体に刻まれているタトゥーは全部で52。そのうち28個がエミネム関連、さらにそのうち16個がエミネムのポートレート(肖像画)。腕にも足にも胸にも、体中の至るところにエミネムの顔が!

試しにギネスに申請してみたところ、「体に入れた同じミュージシャンのタトゥーの最多記録」として認定された。ちなみに、ギネス記録として認定されたのはポートレートのタトゥーのみで、数は15個だが、現在はさらに1つ増えて16個に。


インスタでその写真が公開されているが、まんがチックな似顔絵ではなく、かなりリアルな肖像画。
[ instagram ]

WAP印のドリンクはいかが?
ミーガン・ジー・スタリオンをフィーチャーしたシングル「WAP」を大ヒットさせたカーディBさんが、“WAP”という言葉の商標登録を申請しました。


ミーガン・ジー・スタリオンをフィーチャーした「WAP」が大ヒット中のカーディ。アメリカではWAPブームが巻き起こっているが、その勢いに乗っかって、“WAP”という言葉の商標登録を申請した。つまり、この言葉を使って商売をしようと企んでいるのだが……。

登録を申請したのは、衣類、帽子、靴、バッグ、ジュエリーといったファンションアイテムだけでなく、お酒、ビール、スポーツドリンク、ソフトドリンク、フルーツジュース、ミネラルウォーターなどの飲料まで。かなり手広く展開しようとしているらしい。

そもそも「WAP」(Wet-Ass Pussy)はかなりセクシーできわどい意味だが、WAP印のフルーツジュースを飲んだお子ちゃまに、「ママー、WAPってなあに?」と聞かれたら、なんて答えればいいのやら?

いまやカーディは、ファッション&ライフスタイル・ブランドを立ち上げていて立派な実業家。お下品なのも売りのひとつ。

エミネムとの過去は抹殺されました。
かねてからウワサになっていたマライア・キャリーさんの自伝が出版されました。気になるその中身は?


9月29日に出版されたマライアの自伝「The Meaning of Mariah Carey」。苦労した子供時代や家族との確執、最初の夫で所属レーベルの社長だったトミー・モトーラに対する恨み辛み、さらに元メジャーリーガー、デレク・ジーターとの禁断の恋などについて書かれている。が、注目したいのは“前書き”の部分。

「私は時間を認めることを拒否するわ」という文章に始まり、「私はアルバムや自分が成し遂げたこと、そしてホリデー(祝日)を通して人生の時間を計算してきた」「誕生日や年齢を数えるのではなく、クリスマスからクリスマスへ、お祝いからお祝いへと生きているの」「時間にこだわるのは意味がないわ」と……マライア節全開!

ちなみに、デレク・ジーターとの恋を詳細に書いているわりに、修羅場になったエミネムとの関係についてはひと言も触れず!

マライアがみんなに知って欲しいことしか書かれていない!? 興味のある方はチェックを。