2020.12.06

みなさーん、おいしいクッキーはいかが?
アメリカでは、音楽で成功したらサイドビジネスに乗り出すのがお約束。アーティストが、オリジナルのファッションアイテムや化粧品、お酒、ペット用品などを発売するのは、もはや当たり前! このほどオリジナルのクッキー・ブランドを立ち上げたのが、マライア・キャリー。その名も「Mariah’s Cookies」。

マライアはクリスマスが大好き→クリスマスといえばサンタ→サンタをもてなすものといえばクッキー……という発想!? ともかく、アメリカの「National Cookie Day(クッキーの日)」である12月4日から販売がスタート。見た目はいかにもアメリカンなクッキーで、マライアの好きな「トリプル・チョコレート・チャンク」「ホワイトチョコレート・クランベリー」などのフレーバーに加え、クリスマス期間限定のジンジャーブレッドもあり。

店頭販売ではなく、オンラインでオーダーするとデリバリーされる方式、今のところ全米の30の地域のみ。

私のクッキーも食べてね。
歌手のレディー・ガガさんも、オレオとコラボした特製のクッキーを販売することに。見た目のインパクトがすごいです!


単なる偶然か? それとも、アーティストのあいだでクッキービジネスが流行っているのか?なんとレディー・ガガも、オリジナルのクッキーを販売することに! こちらはオレオとのコラボレーション。

通常のオレオは、黒いチョコレートクッキーのあいだに白いクリームがはさまっているが、レディー・ガガ・バージョンは、クッキーがピンク色で、クリーム鮮やか緑!

クッキーの表面には、ガガの最新アルバムのタイトルである『Chromatica』の文字や、アルバムジャケットにも使われている謎のシンボルマークが型押しされている。

大いに反省してください。
先週末、ロックダウン中のロンドンで、歌手のリタ・オラさんが盛大な誕生パーティーを開き、大ヒンシュクを買いました。


11月28日、ロックダウン中のロンドンで、30歳を祝う誕生パーティーを開いたリタ・オラ。ノッティング・ヒルの高級レストランを貸し切り、セレブなお友だち30人ほどを招待して、盛大なお祝いをした。当時ロンドンでは、大人数での会食はもちろん、同居している家族以外で集まることも禁止されていたので、完全なルール違反。

これが翌日のゴシップ紙で報じられると、非難の嵐!! リタは自身のSNSで謝罪し、140万円の罰金を支払ったのだが…。そもそもリタは“いい子ちゃん”キャラじゃないし、非難されるのは承知の上で、宣伝になると目論んでいたのかも?

このロックダウン破りのおかげで、予定されていたTV出演がキャンセルされ、一部のラジオDJがリタの曲のオンエアをボイコットするなど、思った以上にバッシングを受けたリタ……。