2020.12.20

共通点は“しぶとさ”です。
ローリング・ストーンズのキース・リチャーズさんが77歳の誕生日を迎えたのを記念して、アメリカ・コネチカット州の博物館が、ある昆虫を“キース”と命名しました。

おととい77歳の誕生日を迎えたキース・リチャーズ。若いころはヤンチャ放題、普通の人ならとっくに死んでいるが、キースは今も現役バリバリ。

そんなロック界のレジェンドに敬意を表して、コネチカット州にある博物館「チルドレンズ・ミュージアム」が、展示されている昆虫に“キース”という名前をつけた。その昆虫とは…G!(ゴキブリ)

「マダガスカル・ヒッシング・コックローチ」というマダガスカルに生息するゴキブリで、体長7.5cmとデカい。しかも展示用の飼育ケースには、昆虫サイズのミニチュア・ギターが設置され、キース君のお気に入りの場所になっている。

本物のキースは、この博物館から100kmほどのところに家を持っており、いわば地元。ゴキブリとの共通点は“しぶとさ”。ちょっとやそっとのことじゃ死なない! 博物館のプレスリリースには、「核戦争があっても生き残れるのは、ゴキブリとキース・リチャーズの2つだけ」と書かれている。

サンタさんでも運べません。
続いては、ローリング・ストーンズのミック・ジャガーさんが、43歳年下の恋人に贈ったクリスマス・プレゼントとは!?


キースに続いては、永遠の相棒! ミックの話し。今年7月、キースよりひと足先に77歳になったミック・ジャガー。

43歳年下の元バレエダンサー、メラニー・ハムリックと6年間交際し、4歳になる息子のデヴェロー君がいる。そのメラニーさんのために購入したクリスマスプレゼントは…なんと、フロリダのリゾート地サラソータに建つ2億円の豪邸!!

しかも一度も現地を訪れず、バーチャルで見学して決めたというからすごい。プライバシーがしっかり守られた静かな環境が気に入ったんだって。

関係者がミューヨーク・ポストに語ったところによると、自主隔離中に愛を深めたミックとメラニーさんは、結婚も考えているとのこと。

過去に多くの女性と浮名を流したミックですが、おそらく、次の結婚相手は未亡人になる可能性が高いだけに、いろいろ慎重に。

そこのけそこのけ、マライア様のお通りよ!
歌手のマライア・キャリーさんが毎年クリスマスを過ごしているコロラド州のスキーリゾート、アスペンに到着。今年は豪華なバス旅でした。


クリスマスはアスペンで過ごすのがお約束のマライア。例年はツアーを終えてから飛行機でひとっ飛びですが、今年はツアーがないため早めに出発。コロナに配慮して車で行くことに! そこで、マライアが借りたのは大型バス。といっても、そんじょそこらのバスとはワケが違う!

ベッドルーム2つに広々としたリビング、複数のバスルーム、キッチン、ランドリーを完備した超豪華なもの。1ヵ月1500万円ぐらいでレンタルできるそう。その車にデコレーションを施し、自身のクリスマスアルバムをガンガンにかけながら、5日間かけてアスペンに到着した。

アスペンでは何をするのか? スキーをしたり、ビキニ姿で雪のなかを転げ回るほかに、とっておきの過ごし方が。マライアと親しいメイクアップアーティストによると、深夜に本物の馬が引くソリに乗って森に行き、月明かりが照らす雪景色のなかで温かいココアを飲むんだって……。