2021.01.17

4年前とは大違いです。
はたして無事に行われるのか? 世界中が注目しているバイデン次期大統領の就任式。ワシントンでは先日、トランプ支持者による連邦議会議事堂の襲撃事件があったばかり。

しかもコロナ禍とあって、今回の就任式は規模が縮小されたが、それでも欠かせないのが、大物アーティストによるパフォーマンス。

まず、国歌を歌うことになったのがレディー・ガガ。アメリカ国歌は歌うのが難しいといわれるが、ガガならば間違いナシ。また、ジェニファー・ロペスもパフォーマンスを行う。プエルトリコ系のジェニファーが選ばれたのは、もちろん“多様性”を強調するため。

さらに、現地時間17日に行われる《We The People Concert》や、就任式当日に放送される特別番組《Celebrating America》にも、大物や人気アーティストがこぞって出演。とても華やかなお祝いになりそう。

見た目も心も太っ腹です!
人気ラッパーのポスト・マローンさんが、アメリカの医療従事者に粋なプレゼントを贈りました。


見かけによらず商売っ気があり、さまざまなメーカーとコラボしているポスト・マローン。とくに大成功を収めているのが、(サンダルでおなじみ)クロックスとのコラボ。

2018年からオリジナルデザインのクロックスを手がけ、先月にはコラボ第5弾となる「Duet Max Clog II」が発売されたが、あっというまにソールドアウト。今は入手困難に!

その大人気のクロックスを、最前線で働く医療従事者にプレゼント。ポストは《Musicians On Call》という非営利団体とタッグを組み、全米70ヶ所の病院に、合計1万足(1万人分)を寄付したそう。太っ腹!!

この「Duet Max Clog II」は、黒とピンクのファンキーなデザインで、医療現場が明るくなるだけでなく、実用性も◎。もらった人たちも大喜びだそう。

アタシの辞書に、自粛という文字はないの。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないなか、歌手のマドンナさんが3週間で5か国を移動していたことがわかり、ヒンシュクを買っています。


じっとしているのが苦手なマドンナ。ステイホームといわれても、聞く耳持たず。昨年8月には、62歳の誕生日を祝うためジャマイカへ飛び、現地で盛大なパーティを開いてヒンシュクを買ったが、今度は3週間で5ヵ国を訪れていたことが明らかに。36歳年下の恋人アラマリク・ウィリアムズと、子供たちも一緒。

マドンナはクリスマスイブにアメリカからイギリスへ飛び、ロンドンに住む息子のロッコと合流。クリスマス明けには、エジプト経由でアフリカのマラウイへ。そこで年を越して、今度はケニアへと向かった。

各国で渡航禁止措置がとられるなか、どうやって5ヵ国を移動したのか? じつはマドンナの6人の子どものうち、4人はマラウイからの養子。マラウイでは大統領にも面会し、自身が設立した小児病院を訪問しているので、チャリティという大義名分があったようだが、なにも今行かなくても……。

ちなみにパーソナル・フォトグラファーも同行していて、マドンナは悪びれる様子もなく、行く先々で撮った写真をインスタグラムに投稿している。

世界が緊急事態下だけに、マドンナといえども、ちょっと考えたほうが? マドンナに空気を読めといっても、ムリな話?