2021.02.21

7年間、よくがんばりました。
セレブタレントのキム・カーダシアンさんが、夫でラッパーのカニエ・ウエストさんとの離婚を申請しました。


先月、どうやら離婚に向かっているらしいと伝えられたカニエとキム。このほど正式に、キムが離婚を申請した。

2人が結婚式を挙げたのは、2014年5月。もうすぐ7年になるところだが、つき合い始めたのは2012年で、結婚前に第一子を授かった。以来、4人の子宝に恵まれたが(ちなみに3人目と4人目は代理母出産)、キムは離婚にあたって共同親権を求めており、カニエも異議ナシ。

また財産分与に関しては、婚前契約をきっちり結んでいるので、こちらも問題ナシ。離婚はスムーズに進みそう。

そもそも夫婦関係があやしくなったのは、昨年後半、カニエが大統領選挙への立候補を表明したときから。常識を越えた行動がカニエの魅力でもあるのだが、さすがに行き過ぎだったのでは…?

キムにとってはこれが3度目の離婚になるが、エキセントリックで超“オレ様”主義のカニエに、よく7年も添い遂げた!

ジャスティン、どうして泣いてるの?
歌手のジャスティン・ビーバーさんが、新たに納車された車を見て、思わず涙。はたして、そのわけは?

車が大好きで、高級車を何台も所有しているジャスティン。最近コレクションに加わったのが、とんでもない車。

シルバーの近未来的なデザインで、ホイールカバーとボディと一体化し、車が宙に浮いているように見える。ドアハンドル(=ドアの取っ手)もサイドミラーもない、金属のかたまりのような雰囲気。

この車を製作した《ウエストコースト・カスタムズ》によると、3年前ジャスティンが「これが欲しい」といって送ってきたのが、高級車の代名詞ロールスロイスのコンセプトカーの映像。

でも、これはプロトタイプで売ってない。じゃあ作ろう!ということになり、数千万円するロールスロイスの「レイス」という車種をもとに、3年かけて改造した。外観だけでなくインテリアにもこだわり、スタジオ並みのサウンドシステムを搭載。世界に1台しかない特別な車。

このほどウエストコースト・カスタムズが公開した映像では、出来上がった車を見たジャスティンが「Oh my goodness」といって頭を抱え、涙ぐむ様子が映し出されている。一体いくらかかったのかは不明だが、少なくとも億単位。

ありがたいけど遠慮します。
アメリカ、カントリー界の大スター、ドリー・パートンさんが、地元テネシー州に彼女の銅像を建てる計画に待ったをかけました。いったいなぜ?


ドリー・パートンといえば、アメリカで知らない人はいないカントリー界のスーパースター。女優としても活躍し、テネシー州には彼女が経営するDollywood(ドリーウッド)というテーマパークまである。

そんな地元のスターを称えるため、テネシーの州議会では、ナッシュビルに彼女の銅像を建てるという議案が持ち上がっていたが、本人が断った。なぜか?

ドリーは「とても名誉なこと」と感謝しつつ、「でも世界情勢を考えると、今この時期に銅像を建てるのは不適切な気がする。数年後か、あるいは私が亡くなったあとに、まだその価値があると思ってもらえたら、その時はありがたく受けさせていただくわ」とSNSに書き込んだ。スターのなかには空気が読めない人が多いけど、この対応は立派。

ちなみにドリー、トランプ政権時代に2度、大統領自由勲章を辞退している。アーティストとしてすばらしい功績を収め、チャリティにも熱心、、、だけど勲章はいらない。さすが!