2021.03.28

神の言葉を聞きなさい。
最近はすっかり大人しくなった歌手のジャスティン・ビーバーさんが、ロサンゼルスの刑務所で目撃されました。一体なにがあったのでしょうか?


先週末、妻のヘイリーと一緒に、カリブ海のタークス・カイコス諸島でバケーションを過ごしたジャスティン。いつにも増してラブラブな雰囲気で、ビーチでじゃれあったり、シュノーケリングを楽しんだり。このご時世に、何ともうらやましい限り。

そんなジャスティンが、ロサンゼルスに戻ってすぐに足を運んだのが、カリフォルニア州立刑務所。ヤンチャだった時代に何度か逮捕されたことがあるものの、かろうじて実刑をのがれてきたジャスティン。

いまさら刑務所になんの用か思いきや、目的はなんと神の言葉を伝えるため。教会の牧師らと一緒に、大型バスで刑務所に乗りつけ、受刑者の心を救済する宗教的奉仕活動を行った。

ちなみにここは、男性だけの刑務所。ジャスティンが具体的にどんなことをしたのかはわからないが、ゴスペルを歌ってくれるならともかく……ジャスティンに説教されるのはちょっと嫌かも!?

今度の美談も泣けちゃいます。
歌手のテイラー・スウィフトさんが、新型コロナウイルスによって夫を亡くした、5人の子どもを育てる女性に、5万ドルを寄付しました。


どんなに忙しくても、人助けを忘れないテイラー。昨年12月には、コロナ禍で仕事を失い、生活に困っていたシングルマザーの女性2人に、135万円ずつをプレゼント。また、授業料や家賃が払えなくなったファンにも手を差し伸べてきた。

今回は、メンフィスに住むヴィッキーさんという女性に、5万ドル(およそ550万円をプレゼント。ヴィッキーさんは昨年、クリスマスの1週間前に夫を亡くしてしまった。でも、5人の子どもを育てていかなきゃならない。

そこで、ヴィッキーさんの友人がクラウドファンディングのページを立ち上げ、目標金額を5万ドルに設定して寄付を募り始めた。それを知ったテイラーが、5万ドル全額をポン! しかもテイラーだけではなく、テイラーの母親であるアンドレアさんとの連名で寄付をしたところがポイント。

いまやテイラーは、コロナ時代の救世主。困っている人を素早く見つけるテイラーのウェブチームにも拍手。

ハッピー・アニバーサリー・トゥー・ユー♪
ハッピー・アニバーサリー・トゥー・ユー♪

歌手のマライア・キャリーさんが、3月27日に誕生日、いえ、アニバーサリーを迎えました。もちろん12回目です。


3月27日はマライア・キャリーの誕生日。本来なら51歳(52歳という説も!)になったはずだが、マライアは誕生日を拒否し続けています。

昨年出版した自伝にも、「私は時間を認めることを拒否するわ。誕生日や年齢を数えるのではなく、クリスマスからクリスマスへ、お祝いからお祝いへと生きているの」とハッキリ書かれている。

誕生日ではなく“アニバーサリー”としてお祝いし、年齢は永遠の12歳というのが鉄則。日本時間の今朝、恋人のブライアン・タナカが、マライアとのツーショット写真をインスタグラムに投稿、書き添えたメッセージは“Happy Anniversary my love!”。

さらに、昨年「恋人たちのクリスマス」の新バージョンでマライアと共演したジェニファー・ハドソンや、プロデューサーのジャーメイン・デュプリ、マライアの子どもたちがファンだという女優のミリー・ボビー・ブラウンなどが、SNSでマライアにお祝いのメッセージを送っているが、みんなちゃんと心得ていて、“Happy anniversary”と書いている。

もし間違えて“Happy birthday”と書いてしまったら……怒りに触れる?