2021.04.11

つい声が出ちゃいました。
先日、新型コロナウイルスのワクチンを接種した歌手のマライア・キャリーさんですが、思わぬ副反応があったようです。


ワクチンの接種が進んでいるアメリカでは、セレブたちも次々と接種を済ませている。先週末、1回目のワクチンを受けたマライア・キャリーは、そのときの様子を撮影した動画をSNSにアップ。「楽しみだけど、ちょっと緊張してるわ」と言いながら腕を出し、針が刺さった瞬間に、ハイトーンボイスで「アーーーーッ!」と悲鳴を一発。

その後さらにキーを上げ、かの有名な犬笛のような声で「アーーーー♪」と叫んでみせた。この動画には“Vaccine side effect: G6♫(ワクチンの副反応:G6)”というキャプションが付いているが、G6というのは高い“ソ”の音のこと。

注射針を抜いたあと、血がまったく出なかったマライアは、「私がヴァンパイアだという説が証明されたわね」とジョークをかまし、「みんなもワクチンを受けてね。一緒に乗り越えましょう」と呼びかけた。

自分をネタに笑いを取りながら、ワクチン接種を呼びかける。さすがマライア!

これって結構すごいこと。
BTSが所属する韓国の芸能事務所が、ジャスティン・ビーバーさんやアリアナ・グランデさんが所属するアメリカの芸能事務所を買収しました。


いまや飛ぶ鳥を落とす勢いのBTSが所属する事務所《ビッグヒットエンターテインメント》といえば、昨年10月に株式を公開、その直後には時価総額1兆円を超えたことが話題に。

今年3月には、名前を《HYBEコーポレーション》に変更。そして4月2日、そのHYBEコーポレーションが、《イサカ・ホールディングス》をおよそ1,150億円で買収したことが報じられた。

《イサカ・ホールディングス》というのは、ジャスティン・ビーバーのマネージャーとして知られる業界の大物スクーター・ブラウンの会社。そのイサカの芸能マネージメント部門であるSB Projectsには、ジャスティンやアリアナ、カーリー・レイ・ジェプセンといったアーティストが所属しているが、今後はHYBEの傘下に置かれることに。

この買収劇により、スクーター・ブラウンはHYBEの取締役に就任。ジャスティンとアリアナには、それぞれ10億円相当の株が割り当てられるとのこと。

BTS人気が、ついにアメリカ音楽業界の勢力地図をも変えてしまった!

今度のコラボは、ちょっとお高いわよ。
今年初めにクッキーのオレオとコラボして話題をさらったレディー・ガガですが、今度はあの有名なシャンパンとのコラボが発表されました。


今年初めにクッキーのオレオとコラボして、鮮やかな緑とピンクの“クロマティカ・オレオ”を発売したレディー・ガガ。今度は高級シャンパンの代名詞、ドンペリニヨンとのコラボ。

今後、ガガがドンペリの顔を務めることになり、先日公開されたおよそ1分間のキャンペーン映像は、世界的なフォトグラファーのニック・ナイトが撮影したもので、ガガならではの独特な世界観! さらに、ガガ限定ボトルのドンペリや、ボトルを置くための彫刻も発売される予定だそう。

でも一般のファンには、なかなか手が出ないかも。ここ数年、シャンパンの有名ブランドとコラボしたり、自らシャンパンブランドを立ち上げたりするアーティストが急増しているが、こうなると困るのが、イベントやパーティーの時。

昨年のゴールデングローブ賞の授賞式では、ジェイZとビヨンセ夫妻が、オフィシャルスポンサーのシャンパンを無視して、自分たちのオリジナルシャンパンを持ち込み、他のゲストにも振る舞うという事件があった……。

イベントの主催者にとっては、頭が痛い話しかも!?