2021.05.02

捕まってよかったワン。
今年2月、歌手のレディー・ガガさんの愛犬が強奪された事件で、犯人とみられる5人の男女が逮捕されました。


2月24日、レディー・ガガの愛犬を散歩させていた男性が銃撃され、2匹のフレンチブルドッグが奪われた事件。男性は胸を撃たれたものの、順調に回復。ワンちゃんたちも無事に発見されたが、事件から2ヵ月経って、ようやく容疑者が逮捕された。

容疑者5人のうち、実行犯の3人は強盗と殺人未遂容疑、残る2人には共犯の疑いがかけられているが、共犯の1人は犬を届けた50歳の女性。

ガガが5,000万円の懸賞金を出し、「事情は聞かないから返して欲しい」と訴えたところ、この女性が「裏通りでポールにつながれていた犬を見つけた」といって連絡してきた。しかし、どうも話が怪しい……。捜査の結果、この女性は実行犯の1人の父親のガールフレンドだったことが判明。

犯人たちは、飼い主がガガだと知らずに、フレンチブルドッグを狙ったそうだが、銃を使ったうえ、懸賞金に欲を出したおかげで一網打尽に。

僕の髪型、イケてるでしょ?
歌手のジャスティン・ビーバーさんが、髪型をドレッドヘアにしたことで物議をかもしています。いったいなにが問題なの?


先日、髪型をドレッドヘアにした写真をインスタグラムに投稿したジャスティン。この髪型をめぐって論争が勃発。「文化の盗用だ」という批判が数多く寄せられた。

というのもドレッドヘアは、おもに黒人の文化の一部とされているから。それを白人が真似ると、“文化の盗用”といわれてしまうのが、今のアメリカ社会。

ジャスティンのインスタグラムは、「がっかりした」「いますぐ髪を切って謝罪しろ」という意見と、「この髪型で利益を得ているわけではないから、文化の盗用にはあたらない」という意見が入り乱れて大炎上!

じつはジャスティン、以前にもドレッドヘアにして同じような批判を浴びたのに、またやっちゃった。さらにジャスティンは、3月にリリースしたアルバム『Justice』のなかでキング牧師のスピーチをインタールードとして使っているが、それをラブソングの前に入れたため、非難轟々だそう。
[ instagram ]

まったくもう、こんなもの送ってこないでよ!
ファッションデザイナー兼タレントのヴィクトリア・ベッカムさんが、ジャスティン・ビーバーさんから贈られたプレゼントに困ってしまったようです。


先月47歳になったヴィクトリア・ベッカム。言わずと知れたデヴィッド・ベッカムの妻で、元スパイスガールズのメンバーだが、今はファッションデザイナーとして活躍中。そのヴィクトリアのもとに送られてきたのが、ジャスティン・ビーバーがデザインしたクロックス。

ジャスティンのファッションブランド「Drew House」と、クロックスがコラボしたサンダルの新作で、ライラック色のクロックスに、オリジナルのキャラクターのチャームをはめこんでカスタマイスできる。これをもらって困ったのがヴィクトリア。

なぜ、困っているのか? それは彼女はハイヒールしか履かないから! でもジャスティンからの贈りものだし…。そこでヴィクトリアはインスタグラムにクロックスの写真を載せ、「これを履くべきかしら?」とフォロワーにアンケートを実施。

その結果、YESが43%、NOが57%、履かなくていい!という意見が上回った。これを受けてヴィクトリアは、「危なかったわ。これを履くくらいなら死んだ方がマシだけど、とにかくありがとうジャスティン」と書き込みを。