2021.06.13

こんな人なら逮捕されてみたい…かも?
イギリスの大御所シンガー、ロッド・スチュワートさんの妻でモデルのペニー・ランカスターさんが始めた、ちょっと意外なお仕事とは?


ロッド・スチュワートといえば、イギリスでは名前に“サー”がつく大御所。資産はおよそ330億円、イギリス音楽界で12番目のお金持ち。その妻ともなれば、左うちわで贅沢三昧できるはず。でも、ペニーさんは違う!

ペニー・ランカスターはモデル兼タレントで、ロッドの3人目の妻として2007年に結婚。テレビ番組で警察官のパトロールに同行したのをきっかけに、自分も人の役に立ちたいと思うようになり、昨年、ボランティアで群衆の整理などに当たる特別巡査になった。

このときはあくまでボランティアで、逮捕の権限はなかったのだが、ペニーさんはさらに上を目指し、正式な訓練を受けて試験に合格! このほど晴れて、ロンドン市警の警察官としてデビューした。

今度は逮捕もできるということで、手錠と警棒、テーザー銃を身につけ、さっそくパトロールへ。危険な仕事だが、ロッドも全面的にサポートしてくれているそう。

ホロポーテーションを開始します!

人気ヒップホップグループのミーゴスが、ニューアルバムの発売を記念したイベントを、アメリカの4都市で同時開催。話題のアレを使ったみたいですよ。


ラッパーのクエイヴォ、オフセット、テイクオフの3人からなるヒップホップ・グループ、ミーゴス。おととい通算4枚目のスタジオアルバム『Culture III』をリリースにともなって、アメリカのアトランタ、マイアミ、ラスベガス、ロサンゼルスの4都市で、同時にイベントを開催した。どうやって?

ミーゴスが使ったのはホログラム。本人たちはアトランタのスタジオにいて、そこから4つの会場に“ホロポーテーション”。Zoomなどとは違って、等身大のリアルなメンバーたちがステージに現れる。

もちろん、会場にいるファンと会話もOK。新曲のパフォーマンスも披露した。このホロポーテーションに使われる装置は、1台およそ660万円。今回は4台だから、2,600万円ほどかかったようだが、プライベートジェットを飛ばして4都市を駆け回るより、はるかに楽だし環境にも優しい!

お互い、弟には苦労するよな。
毒舌で知られるノエル・ギャラガーさんが、イギリス王室を離脱したヘンリー王子を批判。兄であるウィリアム王子に同情していると語りました。

数え切れないほどのセレブを毒舌でぶった切ってきたノエル。相手がどんな大物だろうがお構いナシ。今回のターゲットはヘンリー王子夫妻。

このほどイギリスのタブロイド紙ザ・サンのインタビューに応じたノエルは、オプラ・ウィンフリーの番組で王室を批判したヘンリー王子について、“f**king woke snowflake(自分が意識高い系の特別な存在だと思っているやっかいなヤツ)”とバッサリ。

実際は放送禁止用語をふんだんに交えているので、もっと過激。またメーガン妃についても、「アメリカ人と関わるとこういうハメになるんだよな」と非難した。

なにしろノエルは、弟のリアムにさんざん手を焼いた経験があるだけに、「ウィリアム王子のつらさがよく分かる。愚かな弟が、必要もないことをベラベラ喋りまくると苦労するよな。俺もずっとウィリアムと同じだよ」と、兄のウィリアム王子に同情しまくり。

ちなみにノエルはヘンリー王子に会ったことがないにもかかわらず、取材で王子のことばかり聞かれ……、もうウンザリ。