2021.06.20

笑顔がまぶしすぎます。
人気ラッパーのポスト・マローンさんが、“ダイヤモンドの牙”をつけました。それっていったい、なあに?


顔をいじるのが大好きなポスト・マローン。“いじる”といっても整形ではなく、装飾のほう。顔面にさまざまなタトゥーを彫っていることでおなじみだが、今度は“ダイヤモンドの牙”をつけた。

ラッパーの間では、歯に小さなダイヤを埋め込むのが流行っているが、ポストの場合は、もっとすごい。上の前歯4本は普通の白い歯で、その両脇にある牙の部分がダイヤモンド。

正確にいうと、歯に貼り付けるポーセリンベニアに巨大なダイヤモンドがくっついている状態だが、まるで歯そのものがダイヤに見える。ダイヤは、2つで12カラット、お値段はおよそ1億7千万円!

歯を見せてニカッと笑うと、ダイヤがキラリーン。まさに100万ドルの笑顔。ちなみに、これだけ大きなダイヤをつけても、歯の機能に支障はないそう。

10年経っても忘れないわよ、フフフ…。
過去のアルバムを再録音しているテイラー・スウィフトさんが、今度は2012年のアルバム『Red』の再録音盤をリリースすると発表しました。ネタにされている元カレは、戦々恐々です。


過去のアルバムを再録音し、未発表曲を加えてリリースし直すプロジェクトに取りかかっているテイラー。手始めに2008年のアルバム『Fearless』を作り直し、『Fearless (Taylor's Version) 』としてリリースした。

それに続いて、今度は2012年のアルバム『Red』の“Taylor's Version”が出ることに。リリースは11月だが、テイラーは今回も未発表曲をふんだんに入れること、しかも収録曲の1つ「All Too Well」は10分のロングバージョンになることを予告している。

この知らせにビクついていると思われるのが、テイラーの元カレで俳優のジェイク・ギレンホール。というのも、「All Too Well」はテイラーが彼にフラれたことをネタに書いた失恋ソングだから。ネタにされたジェイクは、当時もいろいろいじられたが…、それが10分のロングバージョンになるとは!?

ちなみに、2人がつき合っていたのは2010年、たった2ヵ月の恋。

一難去って、また一難?
ロックバンドのフー・ファイターズが、ロサンゼルスでワクチンを接種した人を対象にしたライブを行いました。 しかし、新たな問題が持ち上がっています。


ワクチン接種が進み、日常生活が戻りつつあるロサンゼルスで、フー・ファイターズがライブを行った。会場はキャニオンクラブというキャパ600人のライブハウスで、観客は満杯。演奏したのは20曲以上。およそ1年半ぶりのフル・パフォーマンスだった。

しかし! 入場できるのは、ワクチン接種済みの証明書を持つ人だけ。これに対して会場の外では、アンチ・ワクチン派の人々がプラカードを掲げてデモを行った。「なぜワクチンを受けていない人を差別するのか?」「私たちにも自由な生活を楽しむ権利がある」というのが、アンチ・ワクチン派の主張。

フー・ファイターズは現地時間の20日、2万人収容のNYマディソン・スクエア・ガーデンで、フルキャパのコンサートを行うことになっているが、ここでも再びデモが起きそう……。