2021.12.12

俺のことは忘れてくれ。
来月開催される第64回グラミー賞で2部門にノミネートされたラッパーのドレイクさんが、ノミネートを辞退すると発表しました。


このところゴタゴタ続きのグラミー賞で、またもや問題発生。【最優秀ラップ・パフォーマンス】と【最優秀ラップ・アルバム】の2部門にノミネートされていたドレイクが、辞退すると申し出た。

主催者側はこれを受け入れ、ドレイクのノミネートを取り消し。代わりに他の人や作品がノミネートされることはないので、どちらの部門も本来は、5枠のところ、4枠で争われることになる。

いったい、なぜ辞退したのか? そもそもグラミー賞のノミネートは、事前にレコード会社がエントリーした作品の中から選ばれるので、ノミネートされたくないならエントリーしなければいいだけの話。もしグラミー賞に不満があるなら、エントリーの時点でボイコットすべき。

このタイミングで辞退するのは、どうも解せない。理由をめぐってさまざまな憶測が飛んでいるが、あえてエントリーさせての辞退?

お願いだ! 戻ってきてくれ〜(涙)
お騒がせラッパーのカニエ・ウエストさんが、妻のキム・カーダシアンさんとの離婚を激しく後悔。必死のアピールを続けていますが、今のところ効果はないようです。


妻のキム・カーダシアンと離婚協議中でありながら、未練タラタラのカニエ。2人は2014年に結婚し、今年2月、キムのほうから離婚を申請。カニエもそれを受けて、新しい恋人を作ったのだが、ここへきて「俺は間違いを犯してしまった」、「彼女はまだ俺の妻だ」、「どうしたら絆を取り戻せるのか、毎日考えている」と、離婚を後悔する発言を連発している。

9日にLAで行われたチャリティ・コンサートでも、2010年のヒット曲「Runaway」を歌った際に、「俺の元に戻ってきてくれ、キンバリー」と、キムの名前を入れて熱烈アピール。このとき会場にいたキムはどうしたか?

コンサートの翌日、いま協議中の子どもの親権と財産分与の問題は置いといて、先に婚姻関係を解消し、法的に独身となるための書類を裁判所に提出。判事が認めれば、ウエストの名字をなくし、旧姓に戻すことができる。つまり離婚に向けて、また一歩コマを進めたわけ。

アナタ! 裏切ったわね〜。
歌手のジョン・レジェンドさんが、一緒にタトゥーを入れるという妻との約束をブッチ。もしかして、怖じ気づいてしまったのでしょうか?


おしどり夫婦として知られるジョン・レジェンドと、妻でモデルのクリッシー・テイゲン。2人には5歳の娘ルナちゃんと、3歳の息子マイルズ君がいる。

今年6月に娘のルナちゃんが、パパの腕に花束の絵を、ママの腕にチョウチョの絵を描いてくれたそう。その絵があまりにかわいいので、ジョンがタトゥーにすることを提案。

妻のクリッシーに、「きみが彫るなら、僕も彫るよ」と約束した。で、クリッシーはさっそくチョウチョのタトゥーを彫ったのだが、ジョンは一向に彫る気配がなく、そのまま半年…。

じつはジョン、約束をすっかり忘れていたそうで、先日クリッシーが出演したテレビ番組でその話をしていたのを見て、あっ!と思い出し、あわててタトゥー・アーティストの予約を取ったのだとか。

そんなわけで、今週末ようやくタトゥーを彫る予定のジョン。ただ彫りたくなかっただけ!?夫のみなさん、妻との約束はお忘れなく。